昨日の総選挙の投票率(小選挙区)は、59.32%であり、戦後最低だった1996年の59.65%を下回ったとのこと。 政権選択選挙として関心を集めて民主党が大勝した前回09年は69.28%で、今回は10ポイント近く下落して、03年以来の60%割れとなったという。 . . . 本文を読む
総選挙の大勢が判明。明日の新聞等で詳細な解説がなされるだろうが、3年前の総選挙のスローガン「政権交代!」がUターンしたことになる。3年前に不信任された自公政権が再登場することになり、民主党は大敗する。自民と維新という改憲勢力が衆議院で3分の2をしめると、憲法の改正が日程にのぼることになるだろうか。 . . . 本文を読む
昨日14日(金)の午後、札幌市の教育委員会があり、10人以上の一般市民傍聴の中で、9月5日(水)7時12分、札幌市柏丘中1年男子がマンションから飛び降り自殺をした問題の調査報告が行われた。私もこの会議を傍聴した。また、昨日の夜、札幌自由が丘学園・教育を考える市民の集いがあり、弁護士の内田信也先生は講演の中で、この事件を取り上げた。 . . . 本文を読む
1と2の並ぶ瞬間
特別な意味はない。ただ時の流れを人間が時計という機器をつかって区切っているだけだが、この瞬間をつかみ取るというような気持ちが生まれる。それがこの一瞬だ。
※ 秒単位までつかむことができなかった!! . . . 本文を読む
これまで以上に重要な意味をもつ今回の総選挙。これは憲法改正を一つの重要な争点にしているからだ。戦後何十年もの間、憲法問題が国民的な議論のテーマだった。その主な内容は第九条である。再軍備をめぐってどうあるべきか、だった。今回、自民も維新もこれを言っているわりには、盛り上がりに欠けていないのか。 . . . 本文を読む
ノーベル賞受賞式に参加したiPS細胞を開発した山中伸哉さんは、スエーデン国王からメダルと賞状を授与され「言葉が出てこないくらい感動しました」と感想を述べたと報じられた。この「感動」が国王から授与されたからなのか、ノーベル賞を受けたからなのか、ははっきりしない。ウチの親戚にあたる人が、先月の叙勲で「瑞宝双光章」を受賞した。皇居で、天皇からお祝いの言葉をかけてもらって大いに感動したと語っていた。 . . . 本文を読む
60数年前、軍国少年だった私は戦艦大和はまさにユメの軍艦だった。神国日本の象徴というべきものだった。今のような情報がなかったにしても、イメージは無敵艦船であり不沈戦艦だった。 . . . 本文を読む
言うまでもなく、今日は太平洋戦争の開戦の日だ。あの日、東条英機首相が行った演説は日本が必死になって平和のために頑張ったが米国はイギリスその他と共に日本への挑発を一段と増大させた、よって日本はこれ以上のガマンを続けるわけにはいかないので、まことに不本意ではあるが対米英支に対して宣戦を布告する、とあった。 . . . 本文を読む
選挙運動、最高潮といいたいところだが、これだけ政党が多いと違いを見抜くのが大変だ。テレビ放送も、10党以上の代表が発言するのだから、細切れ発言で言いたいことが伝わらない。このもどかしさは党の代表たちも感じているのではないだろうか。 . . . 本文を読む
毎回のことだが、選挙になると多くのマスコミがその力を動員して選挙予想をする。今回もこれが報道されている。自民が過半数をとるかも知れない、与党民主は激減するかも知れない、その他維新は、未来は、老舗の共産や社民は。前二者でいえばそういう予想だ。 . . . 本文を読む