マツダは、11月19日に開幕したロサンゼルス国際自動車ショーにおいて、5年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型マツダ3(日本名:マツダ・アクセラ)を発表した。
2代目となる新型マツダ3は、スタイリングや快適性、走りなどあらゆる面でドライバーの完成にダイレクトに響く“爽快感”を極めることをテーマに開発。日米欧すべての開発エンジニアの総力を結集し、先代と同様にマツダ・ブランドを代表するグローバル・カーとなることを目指した。ちなみに今回は4ドア・セダンのみ公開されたが、5ドア・ハッチバックも今後導入予定となっている。
エクステリアは、ひと目でマツダとわかる表情豊かでダイナミックなデザイン。新しいマツダのファミリーフェイスを採用したほか、高めのウエストラインやキャビンをコンパクトに見せる造形などにより、躍動感を演出した。
インテリアは上質感やスポーティさを追求し、洗練された室内空間を実現。ピンと張った筋肉のようなダッシュボードや大きく傾斜したセンターコンソールなどにより、ワイド感を演出するとともに、優れた操作性も実現している。
ボディサイズは全長4590mm、全幅1755mm、全高1470mmで、先代より85mm長く、5mm背が高い。ホイールベースは2640mmで先代と同一となっている。
パワーユニットは最高出力148hp/6500r.p.m.、最大トルク18.6kg-m/4500r.p.m.の2.0リッター直4DOHCと、167hp/6000r.p.m.、23.2kg-m/4000r.p.m.を発揮する2.5リッター直4DOHCの2種類のMZRエンジンを設定。2.0リッターは先代から継続採用。従来の2.3リッターに代わって搭載された2.5リッターは新型マツダ6(日本名:マツダ・アテンザ)で初採用された新開発ユニットだ。
トランスミッションは2.0リッターが5M/Tと5A/T、2.5リッターは6M/Tと5A/Tが用意される。この結果、新型マツダ3の2.0リッター車は、市街地燃費が5M/T車で10.6km/リッター、5A/T車は10.2km/リッター、高速燃費は5M/T車、5A/T車とも14.0km/リッターを達成。2.5リッター車もトランスミッションに関係なく市街地、高速とも8.9km/リッター以上の燃費性能を達成した。
シャシー性能も大幅に向上。サスペンション形式は従来どおりフロントがマクファーソンストラット、リアはマルチリンクだが、前後ショックアブソーバーの減衰力アップや、フロントのサスクロスアームとサブフレームの構造変更などによりステアリング・レスポンスとコーナリング性能をアップ。リアの中央メンバー形状最適化も実施し、横剛性を向上させるとともに軽量化も果たしている。
さらに、電動油圧式パワーステアリングを採用。サスペンションとステアリングギアボックスの取り付け点を従来の2点から3点へ増やし、サスクロス上下振動を抑制。従来と比較して軽快感と剛性感を向上させた。
静粛性の大幅向上も果たした。ボディ剛性アップや各結合部の剛性強化、主要部位への遮音材追加などによりロードノイズおよびパワートレインノイズを抑制。また、Cd値0.29という優れた空力性能により、走行中の風切り音も先代比で約6%低減させている。
最近のマツダは、本当にデザインが良くなった。
そして、そのアイデンティティが確立されつつあると思う。
ここで、一発RX-7の後継車を出せば…
凄い!!ってなるんだけどね。
そう上手くいかないのが、今の環境だわ。
2代目となる新型マツダ3は、スタイリングや快適性、走りなどあらゆる面でドライバーの完成にダイレクトに響く“爽快感”を極めることをテーマに開発。日米欧すべての開発エンジニアの総力を結集し、先代と同様にマツダ・ブランドを代表するグローバル・カーとなることを目指した。ちなみに今回は4ドア・セダンのみ公開されたが、5ドア・ハッチバックも今後導入予定となっている。
エクステリアは、ひと目でマツダとわかる表情豊かでダイナミックなデザイン。新しいマツダのファミリーフェイスを採用したほか、高めのウエストラインやキャビンをコンパクトに見せる造形などにより、躍動感を演出した。
インテリアは上質感やスポーティさを追求し、洗練された室内空間を実現。ピンと張った筋肉のようなダッシュボードや大きく傾斜したセンターコンソールなどにより、ワイド感を演出するとともに、優れた操作性も実現している。
ボディサイズは全長4590mm、全幅1755mm、全高1470mmで、先代より85mm長く、5mm背が高い。ホイールベースは2640mmで先代と同一となっている。
パワーユニットは最高出力148hp/6500r.p.m.、最大トルク18.6kg-m/4500r.p.m.の2.0リッター直4DOHCと、167hp/6000r.p.m.、23.2kg-m/4000r.p.m.を発揮する2.5リッター直4DOHCの2種類のMZRエンジンを設定。2.0リッターは先代から継続採用。従来の2.3リッターに代わって搭載された2.5リッターは新型マツダ6(日本名:マツダ・アテンザ)で初採用された新開発ユニットだ。
トランスミッションは2.0リッターが5M/Tと5A/T、2.5リッターは6M/Tと5A/Tが用意される。この結果、新型マツダ3の2.0リッター車は、市街地燃費が5M/T車で10.6km/リッター、5A/T車は10.2km/リッター、高速燃費は5M/T車、5A/T車とも14.0km/リッターを達成。2.5リッター車もトランスミッションに関係なく市街地、高速とも8.9km/リッター以上の燃費性能を達成した。
シャシー性能も大幅に向上。サスペンション形式は従来どおりフロントがマクファーソンストラット、リアはマルチリンクだが、前後ショックアブソーバーの減衰力アップや、フロントのサスクロスアームとサブフレームの構造変更などによりステアリング・レスポンスとコーナリング性能をアップ。リアの中央メンバー形状最適化も実施し、横剛性を向上させるとともに軽量化も果たしている。
さらに、電動油圧式パワーステアリングを採用。サスペンションとステアリングギアボックスの取り付け点を従来の2点から3点へ増やし、サスクロス上下振動を抑制。従来と比較して軽快感と剛性感を向上させた。
静粛性の大幅向上も果たした。ボディ剛性アップや各結合部の剛性強化、主要部位への遮音材追加などによりロードノイズおよびパワートレインノイズを抑制。また、Cd値0.29という優れた空力性能により、走行中の風切り音も先代比で約6%低減させている。
最近のマツダは、本当にデザインが良くなった。
そして、そのアイデンティティが確立されつつあると思う。
ここで、一発RX-7の後継車を出せば…
凄い!!ってなるんだけどね。
そう上手くいかないのが、今の環境だわ。