超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

アウディ R8 GT3

2008年11月28日 21時19分26秒 | Weblog



アウディは28日、欧州最大のチューニングカーイベント、エッセンモーターショーで「R8GT3」の実車を初公開した。『R8』をベースに開発したレース専用車で、2009年シーズンから実戦投入される。


R8GT3はFIA(国際自動車連盟)が認定するGT3カテゴリーに参戦するために、多くの改造を実施している。巨大なリアウィングは最高速度300km/hに迫る領域で有効なダウンフォースを得るためのアイテム。地を這うように低められた車高やフロントフードに追加されたエアインテークなども、ベース車両との違いだ。

4.2リットルV8直噴ガソリンユニットの最大出力は420psから500psオーバーまで向上。また、FIAの規定により、フルタイム4WDの「クワトロ」は後輪駆動に変更。ミッションは6速シーケンシャルが採用された。

アウディは今回のエッセンモーターショーに、今年のルマン24時間レース優勝車「R10TDI」、今年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)を制した「A4DTM」も展示。さらに市販車ではモータースポーツ技術がフィードバックされた『RS6』、『S4』、『S3』などを取りそろえ、スポーツイメージを前面に訴求している。



エッセンモーターショーには全欧州から車好きが集まる一大イベントだけに、欧州での販売が好調なアウディも一段と力が入ったようだ。


これも良いっすねぇ~。
TTSもいいし。

やっぱり外車買うならアウディだわ。
FRだとめっちゃいいんだけどね~。

ガヤルドのワンメークレース仕様がシェイクダウン

2008年11月28日 21時11分19秒 | Weblog
ランボルギーニは、『ガヤルドLP560-4』のワンメークレース、「スーパートロフィオ」のシェイクダウンテストを行った。このレースは「世界最速のワンメークレース」として、2009年5月に開幕する。



ガヤルドのスーパートロフィオ仕様はLP560-4に20万ユーロ(約2700万円)のパッケージオプションとして用意。5.2リットルV10エンジンは、吸排気系を中心にチューニングを行い、最大出力は10psプラスの570psに向上。快適装備を省くなどの軽量化で車重が1300kgに抑えられた結果、パワーウェイトレシオは2.28kg/psとい う超一級の数値を発揮する。

また、巨大なカーボン製リアウイングを追加。室内は軽量バケットシート、ロールケージ、小径ステアリングホイールなどを装備。ドライバーの正面にはデータディスプレイが配置される。タイヤはピレリ製のスリックで、ブレーキは前8ピストン、後ろ6ピストンを採用する。



シェイクダウンテストはイタリア・ローマ郊外のvallelungeサーキットで実施され、ランボルギーニのテストドライバー、ジョルジョ・サンナ氏がステアリングホイールを握った。

ガヤルドから降り立ったサンナ氏は、「このマシンはレース経験の浅いドライバーでも扱いやすい。スキルの高いドライバーなら自在に振り回すことができると思うよ」とコメント。さらに、ナルドサーキットでのウェットテストにも触れ、「ガヤルドの4WDは悪天候下で最高の安定性を見せてくれた」とポテンシャルの高さを称賛している。



開幕戦は2009年5月2日、英国シルバーストーン。その後、イタリア、ドイツ、ベルギー、スペインなどを転戦し、欧州で年間18戦を行う。世界最速のワンメークを制するのは、果たして誰か!?

あ~、ほしい。
いつか乗れると思いたいw