「被害者意識」という心の隙間から悪魔は入ってきました…

最近、どうも体調がすぐれない
背中が痛く、なにもする気が起らない

今日、その原因にやっと気が付きました。

ここ数か月、というか一年近く、
嫌な事柄に巻き込まれ、
嫌な出来事がこれでもかというほど押し寄せてきます。

嫌な気分になってはそれを忘れる努力をし、
やっと忘れたと思ったらまた何かが起こる…
そんなことの繰り返し。

なんで私ばっかりこんな嫌な思いをしないといけないの?!

気が付くとそんな被害者意識が私にとりついていました。


ここまで自分の心だけは黒くしないように
ひたすらその努力を続けてきたのに
ここ数週間ですっかり自分の心を曇らせていました。

　　心を曇らせたきっかけはわかっています。
　　その嫌な出来事とは別なところにあるって。
　　期待しては裏切られる…なかなか実らない不妊治療の結果に
　　もう何もかもが嫌になってしまった・・
　　そんな自分の心の隙間に悪魔は容赦なく入り込んできたようです。



でも私は間違っていた…
その嫌な出来事も不妊治療も
こんな私を応援してくれていた人たちがいた…
私のためにと動いてくれている人たちがいた…

自分の被害者意識が心を曇らせて
そんな大切な人たちが見えなくなっていました。


今日そのことにやっと気づきました。


同時に私の体調不良の原因もはっきりしました。
そういえば、「背中の痛みは怒りからくる」
って聞いたことがあります。

心を曇らせると大事なこと、真実が見えなくなります。

かたくなになっていた心がちょっとほどけたのか
胸と目頭が熱くなりました。

旬です。

これ、何の実かわかりますか？

梅の実です。

この写真で伝わるかなぁ？
「たわわに実る」という言葉がピッタリな感じ。
重たそうに実がズッシリとついて
枝がしなってるんです。

うちの隣の梅畑の梅です。

木によって実のなり方が様々なんですね。
このズッシリなっている木のお隣の木はさっぱりでした。

同じ土地、気候、育て方をしているはずなのに
一本一本、ぜ～んぜん違うんですね。
これが「個性」ですね。