★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

褒められるためにがんばった子供時代。

2010-05-19 10:00:53 | 勘違いしてましたシリーズ!
今思うと、子どもの頃って
お父さん、お母さんに褒められたい…
先生に褒められたい…
そんな思いで行動することが多かったなって。

でも、大人に褒められるために行動する、
行動の目的が「誰かに褒められること」になると、
その誰かがいるときだけ、見ているときだけ、
いいことをするようになるんですよね。
お父さん、お母さん、先生たちの目に入らない、耳に届かない ところではいいことをしなくなるんですよね。
そんな自分に「褒められるために何かをするっていうのは何か違うよな…。」
と子どもながらに気づいていたんですよね。
それでも子ども、その先のこと、
「じゃあどうしたらいいのか
ということまでは考えるに至らずに
そんなことは忘れてしまったんですね~。
なんか間違ってる…と感じていたことだけははっきりと覚えています。

子どもは大人に褒められて
「これはいいことなんだ~。」
と認識します。
そうしていいことと悪いことを覚えていくので、
いいことをしたらたっぷり褒めてあげるのは大切なことだと思います

本当にいいことと悪いことがわかっていれば、
人に褒めてもらう必要ってないんですよね。
自分でいいことをしたってわかるから 

だけど、大人になってもまだ人に褒められて喜んでいたり、
自分を褒めてくれない人のことを良く思わなかったり、
まだまだお子ちゃまだな~って自分で恥ずかしくなります。
本当にいいことと悪いこと自体、わかっていない大人は大半じゃないかな。
もちろん、私も含めて。

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