二十代の前半の頃、
「自分が生きた証を残したい 」
という思いを強く持っていました。
若い自分が何でこんなことを思うのか…
当時から不思議ではありました。
が、学生時代の自分の研究課題が
「生と死の教育 」
というものだったこともあり、
こんなことをず~っと考えていたんですね~。
この問題意識の発端は
小学校の高学年の頃にあるように思います。
「人間はみんな必ず死んでいくのに、何で生まれてくるんだろう…。」
このことが不思議で不思議でたまらなかったんです 。
二十代前半に強く思っていた
「自分が生きた証を残したい。」
というのもこの疑問と深く関係していることに最近、気づきました。
というのは
考え方の基本に
人間は一回限りの生命
という発想がありました。
でもそう考えると子どもの頃の疑問
「必ず死ぬのに何故生まれてくるのか?」
という疑問が解決しないんです。
魂は永遠に死ぬことはなく、
人間は何万回と生まれ変わって、
魂が成長し続けるために生まれるんだ
って考えると、この長年の疑問が解決するんです 。
そう考えると、
一回一回、自分が生まれ変わるたびに自分が生きた証を残して何の意味があるのか?
って思うようになったんです。
自分が生きた証…
なんだかとってもエゴエゴだったなって気がします。
結局、自己満足。自己顕示欲でしょ 。
今、与えてもらった命を精一杯生きる、
与えられた命をめいっぱい使ってもらう、
そんな風に生きたいと思うようになりました。
ちなみに「100万回生きた猫」という絵本、
私は気に入っています 。
「自分が生きた証を残したい 」
という思いを強く持っていました。
若い自分が何でこんなことを思うのか…
当時から不思議ではありました。
が、学生時代の自分の研究課題が
「生と死の教育 」
というものだったこともあり、
こんなことをず~っと考えていたんですね~。
この問題意識の発端は
小学校の高学年の頃にあるように思います。
「人間はみんな必ず死んでいくのに、何で生まれてくるんだろう…。」
このことが不思議で不思議でたまらなかったんです 。
二十代前半に強く思っていた
「自分が生きた証を残したい。」
というのもこの疑問と深く関係していることに最近、気づきました。
というのは
考え方の基本に
人間は一回限りの生命
という発想がありました。
でもそう考えると子どもの頃の疑問
「必ず死ぬのに何故生まれてくるのか?」
という疑問が解決しないんです。
魂は永遠に死ぬことはなく、
人間は何万回と生まれ変わって、
魂が成長し続けるために生まれるんだ
って考えると、この長年の疑問が解決するんです 。
そう考えると、
一回一回、自分が生まれ変わるたびに自分が生きた証を残して何の意味があるのか?
って思うようになったんです。
自分が生きた証…
なんだかとってもエゴエゴだったなって気がします。
結局、自己満足。自己顕示欲でしょ 。
今、与えてもらった命を精一杯生きる、
与えられた命をめいっぱい使ってもらう、
そんな風に生きたいと思うようになりました。
ちなみに「100万回生きた猫」という絵本、
私は気に入っています 。