関東学院小学校 オリブの若木

関東学院小学校オリブの会のブログです。「あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。」(詩編 128:3)

【開催報告】2014年度第4回 聖書をひもとく集い

2014-07-17 08:27:24 | 聖書をひもとく集い
2014年7月8日11時~ オリブの会室(仮)にて

讃美歌:301番「信頼」
テーマ:創世記より天地創造他
出席者:10名(初めての方を1名お迎えしました)

まずは、すっかりお馴染みとなった校長先生の讃美歌ミニ講座から
新訳では156「目を上げ、わたしは見る」です

イスラエルの、ゴツゴツとした岩山、赤く草木もない山々を歌っています
新訳では、日本の緑豊かで、穏やかな風景が思い浮かびますが…

いずれにしても、この「山」が表しているもの、それは「苦難」です
「乗り越える」ことの象徴として表されています
これを踏まえて歌詞を改めて見てみると…グッと重みが感じられませんか?

さて、本日は二年生児童のお母さま、武藤さんが奏楽を担当してくださいました。
今年度より、奏楽者の一員として加わって頂き、感謝申し上げます。

初参加、初奏楽の記念に1枚

お隣は聖書をひもとく集いや、オリブの会全体会・総会の奏楽にて
これまでにも沢山ご奉仕頂いている伊澤さんで、
この日初めて奏楽を担当されるにあたってのご教授をして頂きました。
伊澤さんにも讃美歌3番と「きみは愛されるため生まれた」を弾いていただきました。
有難うございました。

続いて冨田先生のお話です。
まずは創世記1章2~3節を皆さんと朗読しました。

天地創造、初めに神さまは天と地を創られました。
最後に人を、ご自分に似せて創られました。
なぜ、神さまに似せて私たちは創られたのでしょう。

神さまは他にも「生き物」を創られました。
しかし私たちもその「生き物」の1つでありながら、他とは明らかに違うところが沢山あります。

生き物としての違い、それは…??

そして聖書は私たちを導いてくれるためにある、とのお話でしたが、

今一度聖書を開き、天地創造にお目を通してみるのは如何でしょうか?

神さまに似た形で創られた私たち。
それにはきっと意味や役割があるはずですね?
神さまをいつも覚えていられる心を与えてくださったことも、違いのひとつなのでしょう。

早いもので今回が1学期最後の集いとなりました。
本年度は冨田先生をお迎えし、校長先生はじめ、沢山の方々と学びの時を過ごせましたことを感謝申し上げます。


ここで聖書をひもとく集い担当役員、内田から見た冨田先生について…

冨田先生はとても気さくな先生で、つい友だちのように話しかけてしまいます。
ですので聖書についても、今さら聞けないような基本的なことから、掘り下げて伺いたいことまで、何でも質問してしまいます。
聖書の集いの支度や片付けまでも手伝ってくださいます。
こんなこともありました・・・
集いのある朝は9時頃父母会室のカギを開けるのですが、その日はすでに開いており、
どなたかな?早いな~と思いつつドアを開けたら先生がホウキを持ってお掃除を…!
本当に恐縮です……

次回のひもとく集いのご案内です。
9月はお休みし、10月7日火曜日が2学期の1回目です。
秋の恵みを感じる頃ですね。

開催場所は未定ですが、新校舎での開催となる予定です。
気さくな冨田先生とのお話は初めての方でもすぐに馴染んでいただけますし、
聖書を改めて学びたい方もぜひいらしてください

開催場所につきましては、2学期になりましたら改めてお知らせ致します。

オリブの会 聖書をひもとく集い 担当役員 内田
(今回の集いの設営は佐野が代行で担当致しました。)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする