日時:2019年1月15日(火)10時~
場所:3階 会議室
講師:アメリカンバプテスト協力宣教師 冨田茂美先生
参加者:27名
奏楽:武田さん
最初は校長先生による讃美歌のお話です。
讃美歌226番 輝く日を仰ぐとき
この讃美歌は2つの特色があります。
1つ目は、旅する讃美歌であること。
2つ目は、2大ポピュラー讃美歌の一つであること。
スウェーデンの牧師さんが書いた詞が元で、その詞に心惹かれた人たちが、スウェーデンの民謡に合わせて歌っていたのが発端です。
それを耳にした外国から来た人々も同様に心惹かれ、ドイツ語→ロシア語と訳され、イギリスの宣教師がロシア語から英語に翻訳してイギリスに持ち帰ったのです。
そして、当時イギリスにおいて大衆伝道の代表的な人であったビリー・グラハムが、自身のラジオ番組のテーマ曲にしたり等もあって、広く知れ渡るようになりました。
それを耳にした外国から来た人々も同様に心惹かれ、ドイツ語→ロシア語と訳され、イギリスの宣教師がロシア語から英語に翻訳してイギリスに持ち帰ったのです。
そして、当時イギリスにおいて大衆伝道の代表的な人であったビリー・グラハムが、自身のラジオ番組のテーマ曲にしたり等もあって、広く知れ渡るようになりました。
エルビス・プレスリーも歌っていたこともあり、アメリカで有名な2大ポピュラー讃美歌の一つとなっています。(もう一方はアメイジング・グレイス)
このようにあまりに大衆的になり過ぎたので、保守的な人たちは、しっかりと詞を理解して歌わないようになってしまうことを危惧するほどでした。
次は冨田先生による聖書のお話です。
今回は、「目を上げて生きる生き方」をテーマに「詩篇121篇 目を上げるということ」についてお話して下さいました。
目線を上にする事で、世界観が変わり、生き方が変わります。
八方塞がりになったときに上(神)を見ることで、自分を理解してくれる神がいるということを聖書では教えてくれています。
八方塞がりになったときに上(神)を見ることで、自分を理解してくれる神がいるということを聖書では教えてくれています。
また、現代の人たちが詩篇をどのように歌い上げているのか、動画を鑑賞しながら詩篇の内容についてもお話を伺いました。
詩篇 22篇 イエスの死の予言
42篇 自分を鹿に例えている
104篇 神を褒め称える歌
115篇 神は偶像ではない(聖書では神が生きていることが前提だから)
119篇 アルファベット順で書かれている
次回は2月5日(火)10時から、3階会議室で行います。
今年度最終となりますので、ぜひご参加下さい。
聖書等はこちらで用意しておりますので初めての方もぜひお越しください。