日時:2014年12月9日(火)10:00~
場所:小学校会議室
参加者数:11名
奏楽:伊澤さん
讃美歌:112『もろびとこぞりて』
テーマ:
聖書が言うクリスマスの意味とは
イエスキリストとは
その教えとは
冬本番の寒さの訪れの中、第7回聖書をひもとく集いを開催致しました。
初めに校長先生による讃美歌ミニ講座です。
本日の讃美歌『もろびとこぞりて』は、日本でも馴染みのあるクリスマスソングです。
この歌から英語の讃美歌『Joy to the world』を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうが、実はこの曲の対訳は『もろびとこぞりて』ではないそうです。
曲が同じだから同じものであるというのは讃美歌ではそうとも限らないそうで…
讃美歌は実に多様で詞と曲の組合せは何通りもあるそうです。
『Joy to the world』とリンクしているのは『民みなよろこべ』という訳詞なのですが、100年ほど前にどちらの訳詞でも歌っても良いこととなり、日本では『もろびとこぞりて』の訳がマッチしたようで広まっていったとのことでした。
ちなみに讃美歌には子供が書いた詞もあるそうで、讃美歌21の『どんなときでも』の詞は子供達から公募して採用されたそうです。
続いて冨田先生の講話は、クリスマスについてですが、まずアンケート用紙を配られました。
私は優しい、私は妬まない、他人は私を優しいと思っている、他人は私を妬まないと思っている…など、自分から見た自分、他人から見た自分を0~10で評価します。
最終的には棒グラフを横にしたような黒く塗りつぶしたグラフが、人それぞれの形で出来上がります。
この黒いグラフは、私たちのなかの黒いものを表しています。
この黒いもの=罪
人間であるなら誰しも持っているもので、これを持たない人間はひとりもいないとのこと。
(そう聞いて黒が多目だった私はちょっと安心しました…)
ですが、黒いものを持たない方がいらっしゃいます。
そう、神さまです
神さま=白い心、白いもの
これで黒いものをもった私たちを覆ってくださいます。
この白いものを受け入れることによって私たちは変えられるとのことです。
自己努力で変わった、と思いがちですが決してそうではなく、私たちは神さまによって変えられていくのだそうです。
そして神さまは私たちに常に近くにいて欲しいと思ってくださっています。
母の腕に抱かれる子のように、すぐそばにいて欲しいと…。
さて、もうお気づきでしょうか?
神さまは、大切にするべき存在である『赤ちゃんの姿』でイエスさまを現されました。
赤ちゃんを遠ざけたり、守らない人はいません。
そばに置き、愛すべき親い存在です。
私たちもそのように愛されるべき存在だと、神さまからのメッセージなのです。
クリスマスは、子供、大人、男女に関係なく、神さまから愛されるべき私達にとって『特別な日』です。
『クリスマスの本当の意味』を子供達、皆様は知っています。
神さまの思いを心に満たし、豊かにその日を待ちましょう。
講義終了後、クリスマス会を行いました。
讃美歌を伊澤さんに弾いていただきながら何曲か歌い、みなさまで良い時間を過ごしました。
次回は新年1月13日火曜日 10:00~11:30の予定です。
詳細は「からしだね」にてご確認ください。
皆様、どうぞすてきなクリスマスをお迎えください…
場所:小学校会議室
参加者数:11名
奏楽:伊澤さん
讃美歌:112『もろびとこぞりて』
テーマ:
聖書が言うクリスマスの意味とは
イエスキリストとは
その教えとは
冬本番の寒さの訪れの中、第7回聖書をひもとく集いを開催致しました。
初めに校長先生による讃美歌ミニ講座です。
本日の讃美歌『もろびとこぞりて』は、日本でも馴染みのあるクリスマスソングです。
この歌から英語の讃美歌『Joy to the world』を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうが、実はこの曲の対訳は『もろびとこぞりて』ではないそうです。
曲が同じだから同じものであるというのは讃美歌ではそうとも限らないそうで…
讃美歌は実に多様で詞と曲の組合せは何通りもあるそうです。
『Joy to the world』とリンクしているのは『民みなよろこべ』という訳詞なのですが、100年ほど前にどちらの訳詞でも歌っても良いこととなり、日本では『もろびとこぞりて』の訳がマッチしたようで広まっていったとのことでした。
ちなみに讃美歌には子供が書いた詞もあるそうで、讃美歌21の『どんなときでも』の詞は子供達から公募して採用されたそうです。
続いて冨田先生の講話は、クリスマスについてですが、まずアンケート用紙を配られました。
私は優しい、私は妬まない、他人は私を優しいと思っている、他人は私を妬まないと思っている…など、自分から見た自分、他人から見た自分を0~10で評価します。
最終的には棒グラフを横にしたような黒く塗りつぶしたグラフが、人それぞれの形で出来上がります。
この黒いグラフは、私たちのなかの黒いものを表しています。
この黒いもの=罪
人間であるなら誰しも持っているもので、これを持たない人間はひとりもいないとのこと。
(そう聞いて黒が多目だった私はちょっと安心しました…)
ですが、黒いものを持たない方がいらっしゃいます。
そう、神さまです
神さま=白い心、白いもの
これで黒いものをもった私たちを覆ってくださいます。
この白いものを受け入れることによって私たちは変えられるとのことです。
自己努力で変わった、と思いがちですが決してそうではなく、私たちは神さまによって変えられていくのだそうです。
そして神さまは私たちに常に近くにいて欲しいと思ってくださっています。
母の腕に抱かれる子のように、すぐそばにいて欲しいと…。
さて、もうお気づきでしょうか?
神さまは、大切にするべき存在である『赤ちゃんの姿』でイエスさまを現されました。
赤ちゃんを遠ざけたり、守らない人はいません。
そばに置き、愛すべき親い存在です。
私たちもそのように愛されるべき存在だと、神さまからのメッセージなのです。
クリスマスは、子供、大人、男女に関係なく、神さまから愛されるべき私達にとって『特別な日』です。
『クリスマスの本当の意味』を子供達、皆様は知っています。
神さまの思いを心に満たし、豊かにその日を待ちましょう。
講義終了後、クリスマス会を行いました。
讃美歌を伊澤さんに弾いていただきながら何曲か歌い、みなさまで良い時間を過ごしました。
次回は新年1月13日火曜日 10:00~11:30の予定です。
詳細は「からしだね」にてご確認ください。
皆様、どうぞすてきなクリスマスをお迎えください…
聖書担当役員 内田