【開催報告】２０１８年度 第３回 みもれ会

≪ 日　時 ≫　018年9月25日（火）　10：00～13：00
≪ 場　所 ≫　家庭科室
≪ 講　師 ≫　井上憲治シェフ（野毛　ブラッスリーピガール　他）
　　　　　  棚橋信子先生（管理栄養士、フードスタイリスト、国際薬膳師、東農大講師）
≪参加人数≫  ３６名

 

～～　今月のメニュー　～～

第3回のみもれ会は、「和食煮物　二種」がテーマ。

 

 

◇  米茄子とアスパラの茸餡かけ◇
　　贅沢に大きく切った翡翠色の米茄子と色鮮やかなアスパラに、たっぷり茸の餡かけで秋の味覚を楽しめる一品です。

 

◇  鶏もも肉と根菜の煮物◇
　　野菜はカットして、それぞれ下茹でするのがポイント。（今回は時間の都合で事前に下茹でしてきてくださいました。井上シェフ、ありがとうございます！）

　　秘伝のだし醤油で材料を合わせて煮ます。一度冷めてから更に煮ると味が染みて味わい深くなります。

 

◇  銀耳と梨の杏仁ヨーグルトかけ◇
　　秋の乾燥によるダメージに作用のある白キクラゲや梨などを用いた薬膳デザート。
　　クコの実は抗酸化作用もあり美容や老化防止にも効果がある食材です。

 

  

大人気のお二人の講師が目の前で調理しながらご指導
井上シェフのメニューは、家庭でも作りやすく定番メニューに入れたくなるようなプロの味をご指導いただきました。
また、棚橋先生からは毎回大好評の薬膳のお話もお聞きすることができました。
秋の薬膳に取り入れるおすすめの食材は、潤い効果のある「白い食材」とのことです。

 

みもれ会でお馴染みの井上シェフとTVや雑誌でもご活躍の棚橋先生のお二人をお迎えし、今回のみもれ会も楽しく実りある会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

☆☆　次回は、１０月３０日（火）10：00～13：30　☆☆

家庭科室にて第４回みもれ会を開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。

みもれ会

【開催報告】２０１８年度 第３回 花の会エクレシア

開催日　　９月１８日 火曜日
開催場所　ランチルーム
参加人数   ２６名

パラレルアレンジメント

今回は細長いバスケットを使用し、お花を平行に挿していく活け方のパラレルアレンジメントを作製しました。
高低差をつけ、足元のアレンジメントも工夫されています。
沢山の生花を使用しボリュームある贅沢な仕上がりになりました。

なおオリブ祭では、

子供向けに『マグネット缶のアレンジメント』、大人向けには『多肉植物のアレンジメント』をご用意しております。

沢山の方々のご参加をお待ちしております。
花の会　エクレシア

【開催報告】２０１８年度 第４回 聖書をひもとく集い

日時：２０１８年９月１８日（火)１０時～
場所：３階　会議室
講師：アメリカンバプテスト協力宣教師　冨田茂美先生
奏楽：武藤さん

参加者：２４名
讃美歌：３７９番 霊の戦い
　　　　４４２番 Onward Christian Soldiers

 

 

校長先生による讃美歌のお話から始まりました。

 

今回は、イエスの兵士として戦うという讃美歌です。

この讃美歌の「戦い」とは武器を持って争うという意味のものではなく、『霊の戦い』という名の通り、この世の悪に打ち勝つという意味です。

 

キリスト教もバプテスト派など様々な教派がありますが、その中でもイギリス発祥の『救世軍』という教派がこの讃美歌を好んで歌っているそうです。

 

次は、冨田先生による聖書のお話です。
今回は、「ノアの箱舟 神は公正さを愛すること」がテーマでした。

 

聖書の箇所は、以下の通りです。

　　創世記 6ー7章

　　ミカ書 6章８節

　　フィリピの信徒への手紙 ４章８節

　　マタイによる福音書 ６の６、７の１２

　　詩篇 37章

 

 

ノアの箱舟のお話を通して、神の教える公正な態度とは何かを説いて下さいました。

 

たくさんの恵みを持っている人は、それを持っていない人に分け与えるということが「公正」なのであり、全ての人に一律に恵を与えるという考えの「平等」とは異なるものです。

 

マタイによる福音書(7の12)にある

『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。』

 の箇所は「黄金律」と呼ばれており、この黄金律を積極的に実行する社会はあたたかい社会になるとお話して下さいました。

 

 

 

次回は、１０月２日 火曜日１０時～　小学校３階　会議室にて開催です。

但し、秋の屋外なかよし会が延期となり、２日が休校となった場合は休会です。

聖書や讃美歌はお部屋にご用意してあります。

皆さま、ご参加お待ちしております。