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歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【フォークソング同好会】

2019年12月05日 07時06分15秒 | 今は昔

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

カヌマは大学ではフォークソング同好会に入部しました。

 

新入部員顔合わせの時、新入部員一人一人歌を歌うわけですが、

ほとんどは当時流行っていた和製フォークやピーターポールアンドマリーなどの歌を

歌いました。

 

そんな中でカヌマが歌ったのは「fly me to the moon」をボサノバで。

皆ざわつき ある先輩は「おいおい入るクラブを間違えたんじゃないの」

「軽音楽部やジャズ研のほうがいいんじゃないの」

 

カヌマ「軽音やジャズ研でやっているのは既成の音楽。僕は自分で作った歌を

歌いたいのでこのクラブを選んだのです」

 

皆 納得。

 

反戦歌から始まり岡林信康(山谷ブルース)、吉田拓郎など自作自演のフォークシンガーが

多くの若者たちに支持され その影響を受けて多くの若者たちがギターを弾き始めた頃のことです。

 

カヌマはビートルズやベンチャーズに憧れドラムから入り、やっぱり歌うのには

ギター。ということでギターを弾くようになったので

フォーク一辺倒ではありませんでした。

ですから先輩のいうことはごもっとも。

 

フォークソング同好会でもどちらかというと既成のフォークソングを完コピして

歌うのが主流でしたもの。

 

「Fly me to the moon」、やっぱり一人だけ浮きますよね(笑い)