歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【テンポを止めないで!!】

2019年12月22日 07時42分29秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです。

 

まず歌いだしをスムースに歌いだせるか?それはイントロ(前奏)でしっかりテンポに乗り、その流れで歌いだせるか、ということです。イントロはイントロ、歌いだしは歌いだしでは・・・

カラオケ大会の審査員が一番注目しているのが 歌いだし です。

 

そしてもう一つ重要なのが “フレーズとフレーズのあいだ”  歩きでいうと一つのフレーズが終わり、次のフレーズまで足を止めて待ち、次のフレーズでまた歩き出す人がいかに多いことか。

 

また語尾のロングトーンでも伸ばそうと力が入ると子音が勝って足が止まります。テンポに乗って歌っている人は少なくともロングトーンの二歩目から母音に変わります。母音はお母さん、子供(子音)を助けてくれます。何歩歩いても苦しくなりませんよ。

 

話を戻して、例えばバンド演奏でメロディ(フレーズ)のあるところだけドラマーがドラムを叩いて 次のメロデイの始まりまで何もしなかったら、演奏になりませんよね。

 

“フレーズとフレーズのあいだ”こそテンポが重要。しっかりテンポにのって歌いましょう。

 

なお “フレーズとフレーズのあいだ” の音声レッスンを「夜空ノムコウ/SMAP」で カテゴリー ”Jポップス 懐かし(音声)”

アップしたいと思います。(明日にでも?)


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