神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
「シンガーソングライター・コンテスト」の続きです。
コンテストに人数合わせで出た時 目の前の審査員席にゲスト審査員として
陽水、財津和夫さんが座っていたことは前に書きました。
そしてボイストレーナーの阿部先生。当時guts(ガッツ)という月間の音楽雑誌で
ギター講座を連載していた辺見先生も審査を担当していました。
コンテスト後なぜか両先生に声をかけられ、それを見ていた出場者たちから
羨ましがられたものです。
あるコンテストの時、始まる前に辺見先生から出場者に
「君たち、ギターのチューニング(調弦)がいい加減すぎる。
歌う前にしっかりチューニングしなさい。
チューニングがなってない歌は採点しません」
あの優しそうな先生が・・・
そのあと 前のコンテストの時にカヌマが辺見先生に
声をかけられていたのを見ていた出場者の一人が
カヌマに「ギターのチューニングお願いします」と
ギターを差し出しました。
それを見ていた出場者たちが代わるがわるギターを差し出し
「お願いします」
その日チューニングでの先生のお咎めはありませんでした。
チューニング、基本です。
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