歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【チューニング(調弦)】

2019年12月07日 07時44分44秒 | 今は昔

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

「シンガーソングライター・コンテスト」の続きです。

 

コンテストに人数合わせで出た時 目の前の審査員席にゲスト審査員として

陽水、財津和夫さんが座っていたことは前に書きました。


そしてボイストレーナーの阿部先生。当時guts(ガッツ)という月間の音楽雑誌で

ギター講座を連載していた辺見先生も審査を担当していました。


コンテスト後なぜか両先生に声をかけられ、それを見ていた出場者たちから

羨ましがられたものです。

 

あるコンテストの時、始まる前に辺見先生から出場者に

「君たち、ギターのチューニング(調弦)がいい加減すぎる。

歌う前にしっかりチューニングしなさい。

チューニングがなってない歌は採点しません」

 

あの優しそうな先生が・・・

 

そのあと 前のコンテストの時にカヌマが辺見先生に

声をかけられていたのを見ていた出場者の一人が

カヌマに「ギターのチューニングお願いします」と

ギターを差し出しました。

それを見ていた出場者たちが代わるがわるギターを差し出し

「お願いします」

 

その日チューニングでの先生のお咎めはありませんでした。

 

チューニング、基本です。

 

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