神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
先日、西城秀樹さんの歌でこの「ラストシーン」をお聴きいただきました。
カヌマにとってある友人との思い出の歌。
ン十年前、六本木の「愛の園」(結構有名店だったんですよ)というお店で深夜歌っていた時、対バン(30分ごとに交代)で歌っていたのがK君。カヌマよりすこーしお兄さん。
Kくんが「伊豆に温泉権付きの別荘を買ったんだ。将来への投資」とルンルン。
カヌマ「いいなぁ、高かった?」「へへへ、内緒」
ところがしばらくして
伊豆の近海で海底噴火?(爆発)がありましたよね。憶えていらっしゃいますか?
伊豆の土地の値段がドカーンと落ちK君、真っ青。「ローンが、ローンが」
まぁ、これは余談でしたがそのK君が
いつも歌っていたのが「ラストシーン」
「いい歌だね、誰の歌?」とカヌマが聞くと
「うん、秀樹の歌、いい歌でしょ」なにかを懐かしむような彼の表情。
カヌマには経験がありませんがきっと彼には年上の女性との思い出、それも悲恋の思い出があったのだと思いました。
そんな経験があったらカヌマは歌いながら泣いちゃうかも(笑)
この歌の時だけ目をつぶって歌っていたK君。
今回はカヌマの歌でお聴きください。
泣きながら歌っています(笑)
できればヘッドホンで
ラスト・シーン 西城秀樹 詞 阿久悠 曲 三木たかし
何年でも待つよといったら
あなたはさびしく微笑みながら
そんなことをしたら不幸になるわ
忘れた方がいいという
ありがとう しあわせだったわ
一緒に歩けなくてごめんなさい
あたたかい春の陽ざしの中で
熱があるように ぼくはふるえてた
もう恋などしないといったら
あなたは馬鹿ねとつぶやきながら
そんなことをいって困らせないで
無邪気な方がいいという
ありがとう しあわせだったわ
出来ればもっと早く逢いたかった
にぎやかな街の通りの中で
夢をみたように 僕は泣いていた
にぎやかな街の通りの中で
夢をみたように 僕は泣いていた
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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