歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ夜の銀狐】相模原市カヌマミュージックスクール

2021年07月02日 18時29分49秒 | カヌマ・チョイス

ムード歌謡全盛期のヒット曲。この曲もカヌマのお得意の歌のひとつだったんですよ。

生徒のAさんにも歌ってもらおうと思っています。

この歌を手掛けた大ちゃん先生こと中山大三郎先生とは

【5時の汽車で・大ちゃん先生】相模原市カヌマミュージックスクール関連記事

カヌマが歌っていたお店に大ちゃん先生がお客さんで来た時、この歌を歌ったところ

カヌマを呼んで「あのね、この歌でね、ヨット、買っちゃった

なんともお茶目な大ちゃん先生とのエピソードのひとつです。

 

※ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェはスペイン語で

zorro gris 灰色狐=銀狐 、de 〜の 、 la noche 夜

 

できれば🎧で

夜の銀狐 斎条史朗 (1969)歌詞

夜の銀狐  斉条史郎

淋しくないかい うわべの恋は

こころをかくして 踊っていても

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ

ほしくはないかい 女としての

静かなしあわせ ほしくはないかい

 

泣きたくないかい 一人の部屋で

灯りをまさぐる 夜更けの時間

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いている

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい

小さなマンション おまえのために

さがしておいたよ 二人で住みたい

 

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ

きれいな服も すてきだけれど

にあうと思うよ エプロン姿

 

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。

歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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【ふるいけや~と間(ま)】相模原市カヌマミュージックスクール

2021年07月02日 06時49分37秒 | 今日のカヌマ

そうそう去年の今頃、ことばの間(ま)について俳句を例に記事を書きました。

 

「思い出を振り返ってみる」という1年前の記事が届きましたよ(20194/16開設)

 

ふるいけやかわ(は)ずとびこむみずのおと

 

生徒のNさんに読んでもらいました。

Nさんはいい声で一語一語しっかり「ふ・る・い・け・や・か・わ・ず・と・び・こ・む・み・ず・の・お・と」読んでくれましたが

カヌマ「Nさん、これは俳句ですよ、5、7、5で読まなきゃ」

 

Nさん「そうでしたね、じゃあ ふるいけや かわずとびこむ みずのおと

 

カヌマ「それです、それです。でも “かわずとびこむ” の かわず と とびこむ のあいだに “間(ま)” を入れて読んでみたら」

 

Nさん「ふるいけや かわずとびこむ みずのおと。ああ、雰囲気が出てきましたね。ことばも聴き手によく伝わりますね」

 

カヌマ「この俳句がメロディのついた歌だったらどうですか?」

「ふ・る・い・け・や・か・わ・ず・と・び・こ・む、では棒読みの歌になりますよね。

 それを 5,7,5で歌えばだいぶ違ってくるでしょう。これがフレーズなんです」

「そして そのフレーズのなかに必要な “間”が 入ると それこそ表現力がアップしますよ」

ことばじりをつかまえて変な情感を込めるのが感情表現ではありません。

ことばの “間” を大事にする、それこそが感情表現そのものだとカヌマは考えています」

 

Nさん「よくわかりました」

 

ちわきさん ご覧いただきましたか(ここまでがカヌマの記事)

 

そしてちわきさんからカヌマが聞きたかったコメントをいただきました。

 

カヌマさん、お早うございます。
今拝見しました。音楽の歌詞はやっぱり歌う〝詞〟ですもの。また、〝詞〟とは〝ことば〟ですし、それは神意を知るためのものなんです。


私たちは言葉を通して分かり合えるし…それをさらに音に乗せて伝えると…さらに心に響いて、頭だけでなく全身で共鳴できます。


俳句も頭の理解だけでなく、リズムと韻(音)で声に出して読んで共感するのですよ。だから〝吟〟というんですが…。
俳句を例にして分かり易く説明して下さってアリガトウございました。

 

≪ いつもカヌマが思っていること ≫

例えば 読譜が出来る人だったら楽譜を見ればその歌のメロディも歌詞(言葉)も理解することは出来ます。

でも それは理解

特に言葉は黙読で自分はわかっていても声に出さなきゃ相手に伝わりません。

※テレパシーはのぞく(笑)

そして相手に気持ちを伝える声

歌う時だけじゃなく声を出して歌詞を音読しましょ。

気持ちを込めて。

朗読者のように時には明るい声で、時には悲しい声で。

 

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