歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【声が前に出ません】

2019年12月02日 07時45分36秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

入ったばかりのYさんは長年歌を歌ってきた人ですが

声を引くクセがあります。

 

結局、高い所はおろか低い所でもそのクセが出るので

ことばが前に出ず、裏返ってしまいます。

 

本人もそれが悩み。

そこでもっと口に力を入れなければと大きな口をして

大声を出そうとするので余計引く度合いが強くなります。

 

カヌマ

「声を前に出そう、出そうと力めば力むほど

 声は引き込まれてしまいますよ」

 

「まず 声を前に出すには“上歯の裏側のつけ根に声(息)をぶつける”

 ように。最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、

 悪いクセを直すのでなく、いいクセをつけましょう」

 

「今はその息が口の中の奥のほうで声になっていますよ。

 口の中の前のほうにもってきてください」

 

「チリメン声(かぼそくゆれる声)で悩んでいる人も

 この方法で大丈夫です」


【最後の雨/中西保志】相模原市カヌマの音声レッスン

2019年12月01日 09時38分40秒 | Jポップス 懐かし(音声)

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

ものすごくいい歌です。

そして難しい歌でもあります。

 

テーマは 歩きながら歌う。

歩きながらだと 力めば 足は止まってしまいます。

そして力みやすいのが この歌。

Sさんも苦労したんですよ。

 

最後の雨  中西保志 詞 夏目純 曲 都志見隆

 

さよなら呟く君が

僕の傘 残して 駆けだしてゆく

哀しみ降り出す街中が 銀色に煙って

君だけ 消せない

最後の雨に 濡れないように

追い掛けて ただ 抱き寄せ

瞳 閉じた

本気で忘れるくらいなら

泣けるほど愛したりしない

誰かに 盗られるくらいなら

強く抱いて 君を壊したい

 

ほどいた髪を広げて

僕の夜 包んだ優しい人さ…

不安な波にさらわれる 砂の城 怖くて

誰かを求めたの?

強がりだけを 覚えさせたね

微笑みは もう 二人の夢を見ない

本気で忘れるくらいなら

泣けるほど 愛したりしない

さよならを言った唇も

僕のものさ 君を忘れない

 

明日の君を 救える愛は

僕じゃない でも

このまま 見つめている

言葉に 出来ないのが愛さ

言葉では 君を繋げない

行き場ない 愛がとまらない

傘を捨てて 雨を見上げてた

本気で忘れるくらいなら

泣けるほど愛したりしない

誰かに 盗られるくらいなら

強く抱いて 君を壊したい

 

ご訪問ありがとうございます。

また来てくださいね。

 

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。

歌詞は教育の目的のみで掲載されています。