かおばなの花通信

   趣味の写真(花の写真多し)や日々の出来事を綴ります。

トサミズキ

2006年03月27日 03時13分36秒 | 


先週、緑化センターで撮影したトサミズキです。
青空をバックに黄色い花がとてもきれいでした。



青空シリーズが続きます。
早春の黄色い花火のようなサンシュユです...



青空シリーズ第三弾です。
やはり早春といえば梅の花でしょうか...



平戸橋公園の梅です。
いつも此処の茶室で抹茶をいただいてきます。



今回もお茶の先生と花の話題で長話しをしてしまいました。
忙しい毎日に追われているとこんな時間がとっても貴重だなぁと
最近つくづく思います---(^^)



馬酔木

2006年03月27日 02時53分26秒 | 


磯の上に 生ふる馬酔木を手折らめど 見すべき君が ありと言わなくに

             大來皇女(おほくのひめみこ 万葉集より)

「馬酔木の花がきれいに咲いているので、皇子に見せてあげようと思ったのに、
あなたはもういないんですね」

朱鳥元年(686年)大津皇子は謀反の罪で殺されてしまいます。24歳でした。
かわいい弟が殺されて途方に暮れる姉の大來皇女...
亡くなった弟を想って歌ったせつない歌ですね。

アセビの花はスズランによく似た花ですが造花みたいにカサカサと乾いた音がします。

アセビは山野に自生するツツジ科の多年生の常緑低木で
早春に多数のツボ状の花を房のようにつける。
アセビの葉には毒があり、牛馬や鹿が食べると麻痺するので、「馬酔木」と書く---


伊吹野にて

2006年03月25日 07時32分35秒 | 


伊吹野の続きです。
伊吹野にはセツブンソウの他にスハマソウも咲いていました。



天気が悪かったせいで半開きだったスハマソウ...




このスハマソウだけは元気に花が開いていました。



枯れ木の間から顔を出した蕗の薹、伊吹野にも春がやって来たんですね。




伊吹山を眺めるのに絶好の景勝地である三島池には水鳥がいっぱい
群れをなして泳いでいました---(^^)





節分草

2006年03月25日 07時15分53秒 | 


先週の土曜日に伊吹山の麓の節分草を見てきました。
この伊吹野に咲くセツブンソウはとても可愛い花です。



この花は、いわゆるスプリングエフェメラル(春のはかなき命)といわれている
早春に咲く野草の一つであり、はかなげなところがより可憐な気がします。



こんな花がいっぱい咲いていました。




花のアップです。




セツブンソウの自生地を案内してくれたおじさん、今年もありがとうございました---(^^)



サクラソウ

2006年03月13日 05時02分04秒 | 


先日、近くの園芸店で買ってきたサクラソウです。
この手の花は可愛くて、見ていると心が和みますね---♪♪♪



雪割草の花も撮ってみました。
天気が悪いので花が半開きのままです、シベの紫色がとてもきれいでした。



蕾だった花が開いたところです。
まだ幼い表情をしていますねぇ---



「おやっ」庭にフキノトウが顔を出していましたよ---(^^)



セリバオウレン

2006年03月06日 05時27分50秒 | 


日曜日に瀬戸市の上半田川のセリバオウレンを見てきました。
早春に咲く可憐なこの花はアップでみるとガラス細工のように繊細な
形をしている。



もう時期的に少し遅いのかなと思っていましたが、足の踏み場が無いくらい思いっきり咲いていて狂喜乱舞状態でした。



セリバオウレンの花は本当に小さいので咲いていても良く探さないと
見落としてしまう。



日が花に当たっていると白い花の露出を決めるのは難しい、まず白が飛んでしまって写真の階調がなくなってしまう。
この写真はなんとか見れる限度だと思う。



今年もこの可愛いセリバオウレンの花を見られてよかったなぁ---(^^)



椿

2006年03月01日 05時55分07秒 | 


日曜日は雨だった、長久手町の色金山歴史公園に椿(侘助系)が咲いていました。

雨に濡れた花びらがとても可憐に思えました。



ピンク色の椿はとても可愛いですね---♪♪♪





地面に落ちた椿の花、なんだかものの哀れを感じますね---

「命短し恋せよ乙女」なんってね---(^^)