スプリング・エフェメラルとは「春のはかなきもの」という意味で
野草ではセツブンソウやカタクリ・イチリンソウ等をさす。
このセリバオウレンは学術的にはスプリング・エフェメラルには
分類されないようだが、肉眼で見るととても小さな花なのだが、虫眼鏡を
使ってアップでみるとガラス細工のような繊細な形をしていて
とても可愛い花である。
僕のイメージではセリバオウレンこそ春に先駆けて咲く、スプリング・エフェメラルの
イメージにぴったりと符合する---
奥三河にある
愛知県民の森のセリバオウレンの自生地は
時刻と天候のせいもあるが、とても薄暗く思ったような写真が撮れなかった。
愛知県民の森の近くの石雲寺のセツブンソウも見てきました。
この辺りに咲くセツブンソウは咲く時期が日本一早いらしくて
文字どうり、節分の日の頃にピークを迎えるようですね。
セツブンソウがいっぱい群生して咲いていました。
この花もとてもかわゆいですねぇ---♪♪♪
セツブンソウこそスプリング・エフェメラルの代表格ですね。
石雲寺のご住職に折っていただいた、蕾の付いた梅の木がストーブの入った
暖かい自宅の部屋で今、満開になっています。
(珍しいピンク色の梅で可愛い可愛い!)