実は土曜日に香嵐渓にカタクリの花を見に出かけました。
中日新聞でも今週が見頃などと書いてあったのですが、
ものすごい人がいて満足にカタクリの花を見ていられませんでした---(^^;
しかも、前日の雨のせいかカタクリの花はかなり痛んでいました。
と言うことで全くカタクリの花の写真は良いのが無くて
ボツ写真ばかりでした---(^^;
このままでは悔しいので、奥殿陣屋にカタクリの花が咲いていたのを
思い出し移動しました。
咲いてる、咲いてる、香嵐渓よりもきれいなカタクリの花が
ここではゆっくりと見ることが出来て満足しました---(^^)
こんな木漏れ日の中、可愛ゆい三姉妹のカタクリの花が咲いていました。
もののふの 八十乙女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香小(かたかご)の花
大伴家持(万葉集より)
(お寺の井戸のまわりにたくさんのカタクリの花が咲いています。
乙女たちが水を汲み、おしゃべりに熱中しています。)
初々しい娘たちの楽しい語らいが想像できて楽しくなりますね---(^^)
女性が本当に楽しそうにカタクリの花を撮影していました。
可愛い花には人を笑顔にさせる不思議なパワーがあるようですね---(^^)
福寿草の花も咲いていました。
太陽をいっぱい浴びるためにパラポラアンテナのような形をした
花の形、黄色い花を見ていると何となく元気になるような気がします---(^^)
花畑にはミモザ(ギンヨウアカシア)の花が満開でした。
このミモザの木はとても大きくて黄色い花が満開に咲いていると
迫力まんてんです。
近くで見るとこんな感じです。
この花、切り花にしてテーブルに飾っても可愛くて良いと思います---(^^)