日本の文化

昨日は久しぶりにみよし市にあるサンアートに併設されている
ふるさと会館のお茶室でお抹茶を飲んできました。
まず、お饅頭が出てきました、
たしか「草蛍」とかいう銘菓だったと思います。
日本の和菓子って遊び心がいっぱいあって大好きです---(^^)



お饅頭を食べてからお抹茶を飲みます。
正面を避けて手前に２回回して飲むのが基本のようですが
お茶の作法を知らなくても普通に飲めば良いと思います---(^^)



お抹茶を飲んでいたら、突然数人の女性が目の前の庭園に
現れました。
よく観察すると彼女たちは日本人ではないようでした。
そして、和服姿の茶室の先生が珍しいようで一緒に記念撮影を撮り
始めました---(^^)
少し興味もあったので「全員で写真を撮りましょうか？」と言って
カメラマンをかって出ました。



話を聞いてみると彼女達は豊田市の研修センターで研修を受けている
中国人の研修生で、昼の休憩時間を利用して日本の文化を見学に
来たようです。
遠い異国の日本にきて何かと心細いのではないかと思いましたが、
教育担当の日本の女性がよく気配りし、面倒を見ているようで
皆さんとても明るく前向きに勉強に取り組んでいるように思えました---(^^)
今回ほんの少しだけですが皆さんと心の触れ合いが出来ました。
どうもありがとうございました。



その後、豊田市の竹村駅前の白い蓮を見にいきました。
ここの蓮の花は蕾状態のときがピンク色でとっても可愛いです。
やはり何人かの方がこの蓮の花を見に来ていました。




今が８分咲き位でしょうか？
まだ一週間くらいはきれいな蓮の花が楽しめると思います---(^^)

蛍

豊田市の山村の川に蛍が飛んでいると人づてに聞きましたので
夜、暗くなってから行ってきました。




肉眼では１００匹くらい飛んでいるように見えました。
「知る人ぞ知る」ような場所なので、二組の見物の方に
会っただけでした。
渓流のさらさらという音を聴きながら蛍見物もなかなか
良いものです---(^^)

金星日面通過

６月６日（水）に金星の太陽面通過という珍しい天体ショーが
ありました。
この機会を見逃してしまうと、次に見られるのは１０５年先に
なるそうなので、頑張って観察しました。
最初は日食グラスで肉眼で見てみたのですが、意外とほくろのような
黒点が見難くてなんとなくあれかな？というくらいの見え方でした。
せっかくなので写真に撮れないかなぁと思い、５年前に使用していた
オリンパスの高倍率ズームのデジカメ　CAMEDIA C-2100 UltraZoomの
先端に日食グラスをセロテープで貼り付けて撮影してみたところ
意外ときれいに撮影することが出来ました---(^^)
でも、この写真少し鮮明じゃないし迫力に欠けるので、
もう少しかっこいい金星の太陽面通過の写真を見つけましたので
紹介しますね。

太陽のほくろ、金星の日面通過　　↓
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012060707

皆さんは、金星の日面通過はみられましたか？

十字架と虹のリング

愛知牧場にポピーの花がいっぱい咲いているという
古い新聞の記事を見てとりあえず出かけて見ました。
以前から愛知牧場に行ったときに十字架が丘の上に見えて
とても気になっていたので今回は近くまで行って見ることに
しました---(^^)



この愛知牧場の傍にはキリスト教の南山教会という施設があるので
この十字架もその関係のようです。
十字架の下から太陽を見上げたところ十字架に虹のリングが
架かっていてびっくりしました---(^^)



この自然現象をネットで調べたところ内暈（ないうん）という
現象のようです。

内暈、22度ハロ 　　↓
http://homepage3.nifty.com/ueyama/sky2/naiun/naiun.html

それほど珍しい自然現象ではないようですが、空をよく見ていれば
色々な面白い現象に出会えるものだなぁと思いました---(^^)



そうそうポピーの花ですが、もうちょっと遅かったみたいです---(^^;
１週間前くらいが一番きれいだったみたいです。



愛知牧場の売店でアイスクリームを食べました。
搾りたての牛乳で作ったアイスクリームはとても美味しかったです---(^^)

揚輝荘

先週の土曜日に松坂屋の初代社長伊藤次郎左衛門祐民の別邸である
「揚輝荘」でお茶会があると新聞の記事に書いてあったので行ってきました。
「揚輝荘」は以前から興味があったのですが、なかなか行く機会が
ありませんでした。



名古屋市の地下鉄「覚王山」で降りて日本で唯一お釈迦様の遺骨を安置する寺
「日泰寺」の参道を上がって行って日泰寺の門前を右に回ってすぐのところに
「揚輝荘」はありました。



上３枚の写真は「三賞亭」です大正７年、茶屋町の伊藤家本宅から移築した
揚輝荘最初の建物です。
煎茶の茶室で、竹のなげしなど東洋風のデザインがみられます。



伴華楼（バンガロウ）は尾張徳川家ゆかりの座敷に洋室等を加えて
昭和４年鈴木禎次の設計により建築されました。



なかなかモダンな造りです。




敷地内に赤い鳥居のお稲荷さんがあってちょっとびっくりします---(^^)
商売の神様なので今でも松坂屋が管理していると聞きました。



この白雲橋は修学院離宮の千歳橋を模したといわれる廊橋で北庭園のシンボルです。




この白雲橋には伊藤次郎左衛門祐民さん自身が描いたとされる
龍の天井画が描かれているのですが、最近天井画の写真を角度を変えて
写真を撮っているうちに、龍の一部に女性の顔が浮かび上がって
いるのを発見したそうです。（円の中）



上の写真の円の中をひっくり返して拡大してみました。
なるほど冠を被った女性の顔に見えますね---(^^)
伊藤次郎左衛門祐民さんってなかなかお茶目なところが
あったのですねぇ（笑）

金環日食

ちょと遅くなりましたが、５月２１日の朝にあった金環日食を
観測していましたので報告します。
観測場所は近くの大高緑地公園の芝生広場の頂上付近でした。
当日の朝は頂上付近は青空が見えていたものの太陽のある
東の空は厚い雲に覆われていてもう日食が始まっていたのに
全く太陽の様子を知ることが出来ませんでした---(^^;
それでも諦めずに我慢して待っていたところ金環日食が始まる
直前に太陽のリングを奇跡的に見ることが出来ました---(^^)
当日撮影した写真を動画に纏めましたので宜しかったら
見てくださいね---(^^)

「時間旅行」　金環日食2012年　↓


この「時間旅行」という曲はドリカムの吉田美和さんが
２２年前に作った曲ですが「指輪をくれる？２０１２年の
金環食の日まで待っているから...」というフレーズが
あって実際に吉田美和さんは金環食のある今年に結婚して
いますね---(^^)
もう一つドリカム繫がりで動画を作りましたので
こちらも良かったら見てくださいね。

「星空が映る海」　↓


この曲もドリカムの名作ですね---(^^)