真っ昼間の暑い中、大高緑地公園を歩いてきました。
こんな暑さのせいかプール以外はあまり人も少ないようです。
もう、暑さで頭がふらふらになっていた時です。
道ばたの斜面にピンク色をした花が見えました。
ヒルガオの花が咲いているではないですか---(^^)
近くで見ると、本当に可愛い花です。
緑の草むらにピンク色の花が輝いて見えました。
万葉集にもこの花が登場します。
僕のHNの「かおばな」は実はこの歌にちなんで付けたのです...
高圓の 野邊の容花(かほばな) 面影に 見えつつ妹は 忘れかねつも
大伴家持(万葉集より)
「高圓の野原に咲いている美しい花を見ていると、愛しいあなたの顔に
見えてきてしまいます。」
この歌の妹は家持の正妻である坂上大嬢(さかのうえのおおいらつめ)の
ことです。
このとき二人は何かの事情で離ればなれになっていたのでしょう。
もう一枚、ヒルガオ(かおばな)の花を貼りましょう。
この花大好きな花です---(^^)
こんな斜面に結構たくさんの花が咲いていました---(^^)