うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

宇月原晴明さんの本

2009-02-10 01:25:28 | 読書
この方のお話は結構ハマります…。

3年前に「黎明に叛くもの」を読んで以来、なんとなくほったらかしでしたが、

先日ふとしたことで(amazonサマサマですが^^;)

まだ手にしていないお話が2作も文庫化されていることを知り…

あんまり家にいないので、amazon注文ではなくまずは本屋で探してみようと

思ったはいいのですが…

「中公文庫」どこの本屋でも扱い小さい…orz


諦めるかと思っていた矢先に、

2冊まとめて発見してしまいました!!

ダメ元で入った下北沢の「三●堂」!!

あなどれません!!!!

今までに

信長

秀次

松永久秀…

と読んできたので、

今回も超期待大!です(^^;)

あ、でも純粋な歴史小説好きな方はちょっと引くかも…

伝奇ロマンみたいなのが好きな方はハマること間違いないと思いますが…

以前、講談社系のミステリーにハマった時に、

ミステリー作家さんたちの知識や、引用の文献のすさまじさに
感嘆したものですが、宇月原さんのもすごいです。

どうしてコレとコレが結びつくんだぁ…みたいなトコです。

本日購入した「天王船」が、「黎明に叛くもの」の外伝のようなので、
とりあえず「黎明…」を読み返すところから始めました(^^;)

楽しみは取っておくタイプというか、久々に松永久秀読みたかったというか…

そもそも、見つけたきっかけはamazonで「松永久秀」を検索したところから
スタートしたのでした(--;)

次は「三好」で検索だなぁ…








コメント
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