うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

座頭市。

2010-06-02 09:15:23 | 映画
レイトショーで観てきました。

香取君がたくさんのヤクザ者と戦っている時に、私は強烈な睡魔と戦っていました(--;)
最近寝不足だったの…orz

侠客の世界も義理人情いろいろあって、人間ドラマですね。
今回は市が故郷に帰って、人間的な生活をする…というのも主題のひとつなので、
農村の田舎暮らしをしている市がなんか新鮮でした。

…が、平和に過ごせないのが市というか、映画的な流れというか…

侠客の知識って私にはほとんど無くって、
博打打ちとかヤクザ者とかその程度のものですけど(清水次郎長とか国定忠治くらいしか名前も知らない…)、なんかバイオレンスな世界ですねぇ。

結局弱いものを放っておけない市、飛び込んで斬りまくって斬られまくって…
…けっこうイタそうだったな、みんなの斬られ具合と悶え具合がリアルだったから(--)
…その反面、斬り落とされた手首とか指が思いっきりオモチャみたいだったけど(^^;)

盲目の迫真の演技に、とにかく完敗でした。
コメント
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