コーヒーを立てたり、豆腐に使うこだわりの業者の方も汲む
「ごろごろ水屋」を後にして、再び道の駅「吉野路黒滝村」へ。
先ほどの「駅員」さんに声を掛けたら
「あの後すぐに"くろたん"が来た」とのこと。
「残念っ、縁が無かった」等と話をしていると、
なんと「くろたん」が戻ってきた。
ハート形の鼻に触れると幸せになると言うので触らせてもらった。
「人の居るところが好き」と言うけど、
余りにも人が居ななさすぎる村の「幻のゆるキャラ」である。
山林が97%占める吉野杉の産地の黒滝村は、
2040年には人口が235人と予想されているというが…。
「牡丹鍋」で京都の観光客の0.001%でも呼べないだろうか?
「くろたん」頑張れっ。
幻では「あきまへんでっ」。(完)
今日の暦:昭和1(1926)年、大正天皇が没し裕仁親王が践祚、昭和と改元。