か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

曲学阿世は科学の敵だ   2

2016年10月12日 | 事件事故

ドイツでは週休3日の企業が増え、一部には4日の企業も出現した。

年間の労働時間は1500時間をきる。年間50週として、週30時間の労働だ。しかもその労働時間中、ゆっくり和気あいあいとして決して急がない。

日本では自嘲気味に「社蓄」と自称するが、そんな人間はドイツではあらゆる立場の人から軽蔑される。最もドイツをだめにする人種だ。おそらく難民より嫌われる。

ナチスは労働者が休暇をとり世界旅行をしたり保養ムラに長期滞在をすることを公約し実現した。

長時間労働と過酷な労働条件により自国の労働者が弱体化していることに気づいたイギリスは日本に先立つこと300年、社会保障制度をはじめた。

労働者はすなはち兵であるから宿敵独仏に勝てなくなる、それが真の理由であったにせよ、8時間労働が徹底したとき日本は江戸時代だった。

一週間は何曜日から始まるか。ご存知のように日曜日である。これは重要な意味をもつ。電通と長谷川以外に。

まず休んで遊んで好きなことをし、しかたなくカネも尽きるし働くことにするか、というのが月曜日だ。

けっして労働の疲れをいやすのが日曜なのではない。日曜に休むのであれば、慢性労働状態になる。

 

こんなことばかり言っていると僕を誤解する低能がすぐ出てくる。いまだ世界で10位以内の国、日本が、犬のように働き丸太のように寝ているのはおかしいと、僕は主張しているのだ。

けっして、個人が自己目標を立て、合格や、入社や、採用に向け努力するのをとやかく言わない。だが、ここが重要な点で馬鹿には分からない点だが、人に強制するな、ということだ。人を言葉の鞭で追い立てて労働させたのは、殺人企業電通である。

企業は、大河の流れのような存在である。大きな流れに大学出立ての笹舟が、きちんとした指導や助言協力なしに流れに乗ろうとしたら、渦に巻かれて沈むのは必定だ。それを電通は、むしろ笹舟が沈むように追い込んだ。

なぜ世間はもっと怒らない。なぜ沈黙する。電通は3人目の人殺しをするぞ。労災認定されようと死んだ人間は返らない。人殺しが死なない限り人殺しは続く。

 

ところで、武蔵野大学とはなんと詰まらん大学なのか。長谷川は気が狂った論を展開し、言い訳も支離滅裂だ。それでも自分の信念を吐露している以上、トカゲの尻尾きりにあうのはいけない事だ。

すぐに持論を引っ込める根性なしだが、職を奪い言論を封じたのは大学の存在理由を知らない大学だ。免職にしてないとか、辞職してもSNSは出来るとかへ理屈を言いそうな、そんな程度の大学のようだ。とにかく似非教員長谷川を消滅させた。あほ。もっと議論するところが大学ではないか。

自分の言論によって自らが社会的制裁を受けるのは公序良俗に反した場合を除いては、あってほしくない。

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る