のぼせ上がる老人 2 2018年09月07日 | 事件事故 <引用開始 村井俊治 @sh1939murai 今朝未明に北海道の胆振地方中東部でM6.7、震度6強の地震が起きました。要注意エリアでした。苫小牧から札幌にかけての1帯が最近大きく沈降をしていました。沈降帯のすぐ東側が震源でした。震源は東西変動成分で互いに押し合っている境界に位置していました。境界周辺にはひずみが貯まっていました。 5:27 - 2018年9月6日 と、あとになって理由をつけるのは簡単だ。もちろん同様の批判は僕も受ける。だが場合が違うことに愚かな人は気が付かない。 東大名誉教授村井氏は、さも北海道の地震を予知したかのように、危険な状態があったといった。それはごまかしだろ。危険な状態はどこにもある。 隕石に当たって死んだら、第三惑星帯の軌道を横切ったから危険性は高まっていたと後になって言うのと同じだ。アホにわかりやすく言うと後出しじゃんけんをしたのだ。 僕が言うのは違う。村井氏のそういう卑怯な態度、科学のふりをしていい加減な統計にしか基づかない曲学阿世の姿勢を批判している。、地球のどこも数センチはひずみつつある。 さて、北電はやらかしてくれた。ネットワーク構成を行き当たりばったりで広げていったために、バックアップ体制が非常に不合理だ。(内容に異議があるならまた別の機会に) だが泊原発の体制に関しては僕は非常に合理性を感じた。それまでのあまりにも素人臭い配電体制を反省したかまともな人材が入ったのだろう。僕は半年ぐらい財務も精査して、反原発の「こんな人たち」がいるから株価は不当に評価が低いと考えた。 かなりの金額をはたいて北電の株主になった。あ~~~。やらかしてくれた。 給電と配電、送電は0.1Vでも1cycleでも狂ったらいけない。日本では。それらの総合送電ネットワークには当然にバッファをかけておくべきであり、出遅れた北電は泊はともかくそのネットワークに重大な瑕疵があった。たった数か所のスパークが全道停電を招くとはみっともない。1/5でも電力が残れば手を打つことができた。 強電は天才的才能が要求される。そういう天才たちを北電は持っていた。それも知っている。僕は半端なことではカネは出さない。今その天才たちが知恵の限りを尽くし修復に励んでいるが、事前のネットワーク作りは素人じゃないか。経営が悪い。アホだ。無能だ。配当減らしたら北電無能キャンペーンを張る。 こんなバカな会社買うんじゃなかった。今日も徹夜した技術者たちは、ありえないむちゃな経営の命令に憤慨しつつも道民のため頑張っている。 気象庁の地震予知連絡会。できるといったら予知しろよ。 « 我慢しないで辞めればよかっ... | トップ | 乗りたいから手に入る »