NHKの集金人が来た。今日は朝から雨が降りしっとりとして暖かい一日であった。レンタルビデオの返却以外に何の用事もない。
充実して仕事がさばけ銭になり人に喜ばれ・・・と物事をどんどんこなすのも楽しいが、今日だけは誰も来るなと祈りつつ、読書、電子回路、プラモデル、料理と風呂、これらを繰り返していると一日の短さをを嘆く。
NHK
こちらの対抗要件としては、「見ません」「CM流せよ、民放のように」「総務省の天下り団体じゃないか」「常識的に人間が多すぎるぞ」「内容が偏向している、みぎに、ひだりに」「低俗化しているし下手だ。そんなとこはいらん」「麻生の友人が会長になった」「人んちに夜、柵を乗り越えていけば普通懲戒免職じゃないかい。かえって昇進して紅白の司会か、ニューヨーク支局長か」・・・
NHKも大変だ。受信料払ってくださいというたびにどんな言葉で応酬されるかわからない。ここは九州だ。言葉で応酬されたらまだラッキーだ。とにかく内部が腐っていることは事実だが、それと公共放送が不必要だということは関係ない。
時の政権のお先棒を担いできた事実だけでも解散に値する。USAにNHKがあるか。韓国にはKBSがあるが冷静で客観的でジャーナリズムの本旨を忘れてない。安倍のポチ犬NHKとは違う。まずCM収入があり受信料は極めて安い。
中国が環球時報を持つようにNHKがある。時局が急を告げたらNHKは身を呈して政府を守る使命を持つ。(放送法)
僕がこんなことを話したら集金人は、なるほどそうですかあ、今日は勉強になりました、と言って帰った。なかなか上手(うわて)だ。
だが、いつでもマニュアルどおりとはいかない。いきなりバットを掲げて追い回されることもあったそうだ。
九州は熱い。嘱託にいやな仕事をさせて、コネ採用にあふれて、人余りの中人件費は受信料で支えられている。とくに幹部の超高給と会長人事の不公正。放送委員会とは名ばかりで大物の一言で決まる。自民党による私物化はきわめて不愉快だ。動画の自由新報だ。このざまでどうして国民にカネを払えと言えるか。
カネは国民から。やることは自民党のポチ。