もう８月も末になろうとするのに、
相変わらず残暑の厳しい日々が続いています
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そんな蒸し蒸しする炎天下に、散策していると、
「今日は大気が不安定なので注意」ということでしょうか、
急に天候が変わり夕立のような雨に合うことが有ります
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残念なことに
雨の最中は何とかカメラを防御するのに必死で、
肝心の雨が写っていませんが、
ご容赦を
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①
②
③
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長居植物園大池にて
（E-M1MK3+12-200)
毎年なら、梅雨時のは掲載する露草ですが
今年はどうも見落としていたようです
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二ひらの花びら立てて蛍草
松本たかし
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毎年、7月初旬ごろ、下草に混じって咲き始めます
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緑の中に小さい青い花が点々と広がる光景はなかなか美しいものです
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露草には、螢草、月草、青花、藍花、移草 等々、別名が多い花です
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この多くの別名の中でも私は「螢草」が好きですが、
古くより、蛍狩りに持参する籠に敷く草に、この露草が多用されたことからとのことです
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露草は、その名のとおり、朝梅雨のころ咲きはじめて、午後になると、早くも萎みます
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長居植物園にて
（D600+18-35）
今日8月23日は、暑さが峠を越し秋に向かうという「処暑」
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そんな「暑さも峠を越す」というには、ほど遠い、猛暑日でした
しかし、そんな暑さをこらえて、雲や植物を注意深く観てみると、
今まで観られなかった、秋の気配が、ありました
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もう一踏ん張りしてみようか、
少しばかりそんなことを考えた猛暑日でした
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長居植物園にて
（D600+18-35）
「矢の根梵天花（ヤノネボンテンカ）」が咲いていました！
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南米が原産地で日本にいつ頃伝来したのかは定かではないそうです
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「矢の根梵天花」は和名ですが、葉の形が「矢じり」に似ているところから「矢の根」
また、
花が、アオイ科の梵天花に似ているところから、先の矢の根と併せて
「矢の根梵天花」
これが名の由来のようです
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おとなしく地味な印象ですが、
どういうわけか観ていて、安らかな気持ちにさせてくれるため、
毎年楽しみにしている花の一つです
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長居植物園にて
（E-M1MK3+12-200）
この二日ほどの涼しさはどこヘやら、猛暑がぶり返す模様です
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青空に そひ傾ける 雲の峯
右城暮石
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瓢箪
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「暑いなぁー、モー」とぼやいておりました
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長居植物園にて
（E-M1MK3+12-200)
