太宰府天満宮と言えば梅ですが、もう盛りは過ぎているだろうと心配しつつ
車で大阪から山陽道→九州道をのんびりと走り、
行ってきました。走行中は、天候にも恵まれ渋滞もなく、気持ちの良いドライブでした。
西鉄太宰府線終点駅「太宰府駅」。
この駅が太宰府天満宮参詣が始まります。
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この大きな鳥居が先ず出迎えてくれ、
この参道の両側には土産物店が神社の入口まで軒を連ねています。
何店舗あるのか途中まで数えてみてやろうと思いましたが、
余りの多さに途中でやめてしまいました。
また、この日はウイークデーで、
まだ午前9時半頃でしたがご覧の通り観光客で混雑していました。
さすが九州有数の観光スポットだと思い知らされました。
この太鼓橋を渡ると、下の写真の楼門に至ります
太宰府天満宮楼門
楼門を潜ると先ず目に飛び込んでくるのは
この祈願受付所や受験合格絵馬販売所
これが本殿です。
既に多数の高校生の団体が真剣にお参りしていました
本殿の向かって右前にある有名な神木「飛梅」です。
この飛梅の前には次のように案内文がありました。
「菅原道真が都を発つとき庭前の梅の木に別れを惜しまれて
東風ふかばにほひおこせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ
と詠まれました
この梅の木は菅原道真を慕い一夜のうちに飛来したと伝えられています。」
大阪を発つときに多分もう梅も終わっているだろうと思っていましたが、
この2月の低温が開花を遅らせたとのことで満開でした。
境内の絵馬かけ
以下は境内に咲き誇る梅の花です。ご笑覧下さい。
END