「秋風や眼中のもの皆俳句」
虚子
古い俳句の本を整理中に見つけ出してから、少し俳句に凝っています。いつまで続く事やら。。。
大池回遊路の花壇と色づき始めている木々。
同じ園内でも、大池の回りとバラ園とでは、今、大きく雰囲気が違います。
大池の回りでは刻々と秋の深まりを感じますが、
バラ園では、バラが秋の柔らかい光を浴びて華やいでいる最中です。
この色彩とこの形状、言葉になりません。
END
「秋風や眼中のもの皆俳句」
虚子
古い俳句の本を整理中に見つけ出してから、少し俳句に凝っています。いつまで続く事やら。。。
大池回遊路の花壇と色づき始めている木々。
同じ園内でも、大池の回りとバラ園とでは、今、大きく雰囲気が違います。
大池の回りでは刻々と秋の深まりを感じますが、
バラ園では、バラが秋の柔らかい光を浴びて華やいでいる最中です。
この色彩とこの形状、言葉になりません。
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「流れ行く大根の葉の早さかな」 虚子
本の整理中に見つけた一句です。虚子は「この句はただ大根の葉が非常な早さで流れている、
その様子をありのままに詠んだ」とのことです。俳句心(?)皆無の私は、 駆け足で目の前を通り過ぎて行く
時の流れを詠んだ句と読んでしまいました。今日は、もう11月6日。今年もあと二か月で終わりです。
いよいよ秋も深まって来ましたが、秋バラの方はまだまだ蕾がしっかりと次の準備をしています。
まだもう少し楽しましてくれそうです。
この二、三日の天気は「秋の空」、そのままです。この日も急に雨が降り出しました。
暫し、レストハウスで雨宿りした後、再びバラ園を訪ねると、
ご覧のようにバラの上で水滴が丸くなっていました。
END