日々雑感

豊かな四季の移ろいを記憶にとどめて行きたいと始めたフォトブログです。暫しご笑覧下さい。

巨木・ラクウショウの紅葉が見られるもあと僅かです

2018年11月30日 | 四季の移ろい 長居植物園

今日は11月30日です。

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今年も残すところ1ヶ月となりました。

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あれよあれよと言っている間に過ぎて行く月日です。

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あと一ヶ月の内に反省会をしないといけないな!、と思っている次第です。

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ところで、長居植物園のメインゲートから一直線に連なるラクウショウの並木道が、すっかり紅葉してました。

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長居植物園にて
(α7Ⅱ+18-35)


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「小真弓」が真っ赤に紅葉していました

2018年11月29日 | 四季の移ろい 長居植物園

 

 

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「小真弓」が展望島ヘ架かる橋の手前で真っ赤に紅葉していました。

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ご覧のように、真っ赤に紅葉します。その色合が、モミジに次いで美しい、とも言われています。

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また、全国に分布していて低木で庭木としても使いやすく、愛好家も多いようです。

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長居植物園にて
(
D7200+70-300)


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尾張椿の代表花・「関戸太郎庵」が開花していました!

2018年11月28日 | 四季の移ろい 長居植物園

 

ツバキ園で、「関戸太郎庵」が開花していました。

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「関戸太郎庵」という名が妙に気になって少し調べてみました。

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その結果、この椿の元の名は「太郎椿」であること、
そしてその名の由来は、
江戸時代中頃の徳川御三家の尾張藩を中心にして花開いた中京文化圏で、
著名な茶人で有り絵師でもあった高田太郎庵(1683-1763)が愛好した椿であったからだとわかりました。

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その後、「太郎椿」は、その中京文化圏を代表する文化人の一人であった
尾張藩の御用商人で豪商の関戸家に伝来します。

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関戸家に伝来した「太郎椿」は、茶人・文化人の間で広く愛でられるとともに、
名古屋(尾張)、三重(伊勢)、岐阜(美濃)に広がり、
「中京の椿」として全国の茶人に知られるようになったそうです。

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茶花としての椿、奥が深いですねぇー、

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これを機会に一度、尾張藩を中心にした中京文化を勉強して見たくなりました。

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きっと、あの徳川宗春が主人公でしょうか?

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またの機会に掲載したいと思っています。例によってあまり当てになりませんが・・・

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長居植物園ツバキ園にて
(D7000+18-270)


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紅地に白星を散りばめた艶やかな「菊冬至」、今年も咲き始めました

2018年11月27日 | 四季の移ろい 長居植物園

 

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毎年楽しみにしている椿・「菊冬至」が今年も無事咲き始めました。

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しっとりとした花の質感、そして紅地に白い星を散りばめたような艶やかさです。

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八重咲きではなく、千重咲きと言うそうです。成る程ですな。

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何はともあれ、この「菊冬至」、日本の代表的花木の一つだそうです。

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長居植物園ツバキ園にて
(D7200+70-300)


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「 寒椿 力を入れて 赤を咲く 」 正岡子規

2018年11月26日 | 四季の移ろい 長居植物園

正岡子規の句に、「寒椿 力を入れて 赤を咲く」があります。

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ツバキ園で、その通り一所懸命に赤を咲く椿に出会いました。

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長居植物園ツバキ園にて
(E-M1+12-100)


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