長居植物園の自然史博物館前の花壇は今、ポーチュラカが満開です。
赤・黄・橙・白など色数が多く強靱姓もあってなかなか人気のある園芸品種のようです。
しかし、この花の面白さは、雌しべが
花のなかにもう一つの花が咲いているように見えることです。
普通、雌しべは真ん中に少し高く伸びているのですが
この花はどれを見ても中心の外側によっています。
これがもう一つの花が咲いているように見える原因のようです。
本当に花の世界は多様性に富んだ豊かな世界です。
長居植物園の自然史博物館前の花壇は今、ポーチュラカが満開です。
赤・黄・橙・白など色数が多く強靱姓もあってなかなか人気のある園芸品種のようです。
しかし、この花の面白さは、雌しべが
花のなかにもう一つの花が咲いているように見えることです。
普通、雌しべは真ん中に少し高く伸びているのですが
この花はどれを見ても中心の外側によっています。
これがもう一つの花が咲いているように見える原因のようです。
本当に花の世界は多様性に富んだ豊かな世界です。
梅雨明けはまだまだ先ですが、今日、久し振りに青空を見ることができました。
アジサイ園では、今、アジサイとアガパンサスが競うように咲いています。
水色のアジサイ
アガパンサス
大池と小池を結ぶ水路端に咲くアジサイとアガパンサス。
今年のアジサイが今ひとつ精彩を欠くなかで、
この小さいアガパンサスのがんばりがあって、
アジサイ園が、随分救われているように思います。
長居植物園の花壇には実に様々な花々が植えられています。
また、こまめに植え替えられ、訪ねる度に新しい発見が有り楽しませてくれます。
ノコギリソウ(鋸草)
花の見た目と違って何とも無粋な名ですが、
由来は葉が「のこぎり」に似ているからとのことです。
ソープ・ワート(石鹸草)
名の通り葉や根を水に浸して揉むと泡がでて、
昔、実際に石鹸として使用されたとのことです。ヨーロッパ・西アジア原産。
イソトマ
3から4cmの小さい花ですが、五弁の花びらの細さと色合いに、
スッキリ感が好もしい花です。オーストリア・西インド諸島原産。
サルビア・ファリナセア
中南米を原産とするシソ科の花。
見ようによってはバイオリンに似た花の形と
その根元のぼんぼりが何とも愛らしい花です。
昨日紹介したクチナシの横で、小紫が可愛い花を咲かせ始めていました。
秋になれば紫色の実をいっぱいに付け、枝を撓らせます。
雄しべ(?)でしょうか、薄紫色のモヤシようで、なかなか愛嬌がある小さな花でした。
今日の大阪は、文字どおり梅雨本番の空模様で、雨こそ降りませんでしたが
その分、湿度が高く、蒸し暑い一日となりました。
しかし、、この曇り空の下でも長居植物園内花壇の花々は元気に咲いていました。
自然史博物館前の花壇にはハナスベリヒユが元気です。
別名はポーチュラカ。
ペンタス。熱帯アフリカ原産とのことですが、小さい星形の愛らしい花です。