「万葉の径」で白い桔梗がシットリと咲いていました。
長居植物園万葉の径にて
(X-E2)
今年も木槿が園内のあちこちで咲き始めています。
野外学習の子供たちが咲く赤い木槿の前を行き交っていました。
赤帽子の賑やかな集団が通り過ぎた後の静寂。
長居植物園にて
(X-E2)
今日も朝から雨、出そびれました。
しかし幸い午後からは雨も上がり薄曇り模様ながらも回復しました。
昨晩からの強い雨に洗われたイロハモミジの緑が鮮やかでした。
大池の蓮の茎にウツワヤンマが羽を休めていました。
その少し離れたところでは、薄曇りのなかでもまるでスポットライトを浴びているかのように
蓮の花が濃緑の葉をバックにして浮き上がって見えました。
長居植物園にて
(D7200+28-300)
今、まさに梅雨真っ盛りと言うところでしょうか、
うっとうしいお天気が続いています。
そんな中、「万葉の径」で梅雨空を吹き飛ばすように深紅のアジサイが咲いていました。
このアジサイ、前から気になっていたのですが、
いよいよ盛りも過ぎようとしていましたので、
感謝も込めて撮影してきました。
これだけ赤いのはなかなか見れないように思います。
ピンクから赤へと移り変わるものやそのままピンクのものがあるようです。何処に分岐点が有るのでしょうかね。
見事と思わず云ってしまう深紅のアジサイでした。
長居植物園万葉の径にて
(E-M1)
毎年、アガパンサスと同様に楽しみにしている涼しげな花・擬宝珠(ギボウシ)が咲き始めていました。
擬宝珠とは面白い名ですが、お寺に行くと本堂の回廊の欄干にタマネギを逆さまにしたような
装飾金具が取り付けられていますが、つぼみがこれに似ているところから付けられたようです。
こうしてみるとアガパンサスによく似ています。
花はほぼ下を向いて咲きます。
色合いも形もどこか涼しげで梅雨の合間に見ると何かホッとします。
長居植物園にて
(E-M1)