義母の入院

早いものですね～6月も半ばになりましたね。ですが梅雨入り宣言が

まだ先！なのに気温が上昇⤴もうすでに熱中症の声が連日聞こえて

ますし７月８月の暑さがどれくらいの気温になるやら、今から恐怖～～

12日（水）は弟の命日でした。お墓参りとお仏壇へのお参りの都合が

つかず、義妹と電話で話後日に予定した。昨年の七回忌の3か月前に

生まれた初孫のすずなちゃんの成長が楽しみだと義妹の声に気持ちが

前向きになったようで安心した。今年10月末、母の法事には弟の家族も

全員列席の予定とのこと！実家でやることがいろいろある私は迎える

準備など早めに実家に入らなくっちゃ～～今年の後半はいろいろな事が

あり目白押し！！今年はいつもの年よりさらに忙しい・・・

義母が緊急入院し、夫と病院へ出かけてまいりました。次兄も来ていて

看護師付き添いで車いすの義母と3人で談話室で状況を聞く。

肺に水が溜まっているのと心臓の動きが少し弱っているそうな・・

両足に浮腫があるので検査をして様子を見るそうです。

お話ができるので安堵致しましたが、いかんせ98歳の体は現在38キロ

しかなく・・でも話はしっかりしており昔話は饒舌に語る。

実家の母も晩年昔の話を繰り返ししていたことを思い出す。

人は年老いてゆくと楽しかったことが鮮明にのこっているのね～～

談話室から真正面に東京タワーが見える。

上京したてのころ東京タワーに真っ先に行ったことが思い出され

今こうして義母の手を取りながら東京タワーを眺めている・・

あの頃、まさか新橋に家がある人と結婚し品川に暮らすことに

なるなんて想像しえなかった・・人生は摩訶不思議・・

両国で

昨日のこと。

👆の舞台「荒木町ラプソディー」を観てまいりました。

出演している白井真木さんの応援団として再演の今回も観劇！

主演の中丸新将さんはテレビなどでよく見かける俳優さんで

やはり安定感の演技は良かった。

かつては花街として栄えた四谷荒木町で起こった元芸子の

殺人事件をめぐる物語。

幕が上がる前に出演している下田の芸者さんがお座敷の

雰囲気を謡とお話で演出し舞も一緒にご披露！なかなかいい！！

この手の始まり方も初めてでなかなかでした～～

新しい感覚の舞台の作り方に演劇界の新たな風を感じた。

楽日ということもあり、終演後はロビーで出演者たちと観客の

賑わいに舞台以上に華やかなでした～

私は女優白井さんのお母様と元文芸春秋の記者のK様と３人で

駅近くの喫茶店で女性３人のおしゃべりタイムを楽しんだ。

途中から白井真木さんも見えて、舞台裏のいろいろをお聞きし楽しい

ひと時を過ごした。打ち上げがある真木さんは一旦会場に戻り

パーティー会場へと移動、私たち３人は次回のお約束をし駅で解散！

今日も朝から出かけており、帰宅早々いくつかの事をこなし、仕事の

打ち合わせに結構時間を取られた～元気で動けるって幸せなことねっ・・

話題の映画

今日は仕事が早めに終わったので２時すぎの遅いランチの後

このまま帰るもよし・・そうだわっ気になっていた映画を

観ましょうと映画館へ・・夕方には終わるし・・

「関心領域」第76回カンヌ国際映画祭グランプリ・第96回アカデミー賞

国際長編映画＆音響賞を受賞

予想より意外にヒットしており👆入場の際ポストカード（3枚入り）の

配布がありました。

関心領域とは・・なんでこの題名なのか？？調べてみたら第二次世界大戦中

ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンナム郊外にあるアウシュビッツ

強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために

使った言葉らしい

この映画はアウシュビッツ強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の

所長とその家族の暮らしを描いた物語です。

映画の中ではアウシュビッツ強制収容所の残酷な様子は映像としては映り

出されてませんが収容所から聞こえてくる残酷な声や音・建物から

上がる煙、家族の何気ない会話や視線がむしろその残忍さや恐怖を

駆り立てられ観た人は何とも言えぬ気分になると思う・が視点は鋭く深い！

最後のシーンはこの映画の終わりは作中のことではない！！

現代・・未来に強く訴えている　　特におススメの映画ではないのですが

支配する側の狂気と絶対悪に怒りがこみあげてくる・・

冷静に私たちは戦争の行きつくところを知ることが大切だと思う

横浜山手西洋館

以前から行ってみたいと思っていた横浜西洋館の

花と器のハーモニー展、花と洋食器や和食器の

テーブルコーディネートと合わせて中華街ツアーもあり

〇〇会のメンバーと出かけてまいりました。

横浜在住の方が今回は案内役！👆外交官の家からスタート

素敵な洋館とコラボの花と器が素敵！

可憐なみつばしもつけの白い小さな花が目に留まった。

次にすぐ近くのブラフ18番館に寄った。

館内の見事な花たちが素敵！

お庭の花たちも彩りよく、たくさんの人を出迎えてくれる

自然の美しさに癒された。アメリカンなでしこ、西洋アジサイ

サフランモドキ、ガウラなど目につく。バラはもう終わりのころで

見頃の５月には港の丘公園のバラガーデンもよかったでしょうね。

👆ベーリック・ホールの館内にはいたるところにユリの

花が素敵に飾られていた。香りが強く花に酔ってしまうほど・・

非日常の空間はただただため息が出るばかり・・

古い時代にすでにシャワール完備されていた西洋の暮らし

豊かさに違いにも・・ウぅー

最後はイギリス館・・テーブルを飾るおもてなしの器や

おもてなしの花々・・遊び心あふれる花空間、堪能致しました。

時間の都合上会場は７か所あったのですが他は行けず・・次回に・・

外人墓地を横切り、港が見える丘公園で横浜ベイブリッジを眺めながら

しばし休憩タイム。いつ来たんだろう・・久しぶりに横浜の風を感じ

遠いあの日を懐かしく思う・・

アメリカ公園を抜けエレベーターで中華街に出た。

ランチは「黄翔記」個室で楽しいひと時でした。また伺いたいお店です。

ランチの後は中華街市場に寄り、皆さま食材を買い、喫茶店で休憩

楽しい会の最後に、まとめ役のO様のお話

一日楽しく過ごすには・・

１０人の人と会いなさい

１００回の深呼吸をすること

１０００の文字を読むこと

１００００歩　歩くこと

夜寝るときにはあぁ～一日楽しかったと言って寝ること

本日の参加者は１６人全員がなるほど・・明日から実行しなくっちゃ！！

着付け教室in石神井

今日からお仲間がおひとり増えました。

若いころに習っていたお箏、子育ての間離れていたが

再開したので苦手な帯結びをマスターしたいということで

本日からお稽古に参加し皆様と和気あいあいと馴染んで

おりました。

ご本人曰く、着物も襦袢も身幅が狭くなったと・・

そうなのねっ・・知らない間に腰回りはふくよかになり

帯も短くなったようで・・皆様悩みは同じですよ～～

お着物のいいところはお洋服と違い多少の変化に対応できる

ことです！これから一つ一つ解決してまいりましょう。

こちらの教室は皆様帯結びが得意なので自在にアレンジを

楽しんでおります。写メオレンジと緑の帯は帯が短いので

先月今月は短い帯で簡単に手早く結ぶ帯結びを考案！

硬かった帯も皆様の手に触れてかなり柔らかくなりました～～

長い袋帯はいかようにでもアレンジできますが硬くて短めの帯は

ひだがうまくまとまらない！！でも皆さま今はどんな帯でも

対応可能なのでお稽古の成果が出ております。

私は今日から絽の着物を着ております。本来は6月は単衣ですが

私は一足先に・・そうはいっても絽には見えない色味と帯も

透け感のない帯で・・汗をかくと体がかゆくなってしまう・・

これから先の暑さ年々辛い状況です・・今年の暑さ対策も

すでに考案中ですが・

今日の着物は「道長取り文様」・・複数の違う柄をちぎって貼り

合わせたように、曲線的に配した文様のこと、平安時代に藤原道長

が好んだことから名前がつけられたと言われております。

藤原道長といえば、日曜日のNHK「光る君へ」紫式部との

恋のやり取りが見えますね。着物の中にある道長取り文様がぐっと

身近に感じられるわ！

古の文様が現代に引き継がれている・・古典の魅力が今ここに・・

着付け教室in品川

５月もいろいろなことに追われて・・あっという間に

６月がスタートです！

品川着付け教室の皆様は着付けの仕事をされているので

毎回、いろいろな質問が飛び交いお応えできることと

私自身勉強になることも多々あり、いつも新鮮な気持ちで

臨んでおります。

写メ上段左の帯結びは帯が短いときや硬い帯に対応しやすい

結びでアレンジの応用がいいのでお勧めな結びです。

私の教室では、一つの結びから５通りのアレンジは難なく皆様

こなしており、手際がいい！！一般着付けの後は古典着付けも

取り入れております。

写メ真ん中の引き着の衿合わせ・・衿の合わせ方で着物の感じも

変わりますね。Y様の着付けから抜粋・・社交ダンスの講師として

生徒をお持ちのY様は日舞の踊り手でもあり、舞台着付けの仕事も

されているスーパーウーマン、踊りの舞台でも自分で引き着を着て

帯は前で結んで回す・・見事な自装に脱帽！！お稽古熱心で

ご病気のご主人さまのお世話をしながら生き生きと動いている姿に

私たち皆が元気をもらい、お茶タイムの時に彼女の人生模様を

聞かせてもらい、いろいろな思いと最後笑いで〆てくれるY様に

私達はエールを送り次回もご一緒できることを楽しみにしているの

写メ下段は、お茶を嗜んでいる方が４人いらっしゃるのでお稽古の

後はいつものようにお茶を一服いたします。

十年前に茶友から戴いた薄器をお出しいたしました。

「五月雨のふり残してや光堂」芭蕉の句と光堂の蒔絵が施された

味わいのあるお薄器は大切に使いたいと思う・・

「松杢刳木地呂口洗朱寸切棗」と書いてありました。

下北沢にて

開演前・脚本・演出・プロデュースの友池一彦氏（左）の

ご挨拶があり、全開のトーク盛り上がりましたょ～～

下北沢の駅前劇場で「さかさまのテミス」

二宮芽生主演の舞台を観劇してまいりました。

出版社で働く女性が人とうまく人間関係を築けず

あやふやな正義に振り回され自分の居場所をさがす

物語です。自分の中の正義・・不器用で一生懸命生きる

人たちのこの話はどこか喜劇にも似ている気がした。

思いがうまく伝わらない・・思い当たることがあること！

生きることは大変だわっ～～～

主演の二宮芽生さんは日本テレビの朝の情報番組ZIPで

キテルネのコーナーでリポータとして出演している方です。

４チャンネルをご覧ください！

お芝居を観劇した後はお約束していたSさまと

下北沢駅近くの「さいとう明日香」で食事を楽しんだ。

美味しいお料理と店主のさりげないおもてなしは、とても

心地よくお気に入りにしたいお店でした。

店主とたまたまあるお話から私の友人をよく知っており

お付き合いがあることを知りびっくり！！偶然とはいえ・・

初訪で嬉しいことがあり長居をしてしまいました。

下北沢はあまりご縁のない街でしたがこれを機に下北沢に

素敵なお店があること登録いたしました。

久しぶりに気の合う友人と交わす日本酒・・ほろ酔いでした～～

クレイアートフラワー展

友人T様からのお誘いで京王プラザホテルで開催中の

「白岩江依子クレイアートフラワー」展に共通のお仲間3人で

出かけてまいりました。事前に予約していたホテルの和食の店

＜かがり＞でランチを楽しみ、そのあと３階の会場で豪華な

花束やフラワースタンドからブーケ、花飾りアクセサリーな小物

幅広い作品が展示され粘土で作ったものと思えない自然な花と

見間違うほど精巧にできており、生花そのもののようでした。

目を引く素晴らしい作品ばかり！！撮影がNGのため素敵な作品の

アップができませんが、ご興味のある方是非京王プラザまで

お運びください！２８日まで開催！確か以前はパンフラワー・

パンアートの名称で流行していたように記憶しておりますが

今はクレイアートと呼ばれて親しまれているようです。

作品を見ればやはり素通りはできず私たちはあれやこれやとgetし！！

帰りは袋が重なったわっ。会場の白岩先生とはかなり親しいT様から

先生をご紹介していただき、作品についてもいろいろ教えていただき

クレイアートの良さに触れ、私の知らない世界を垣間見て何事も

長く続いた道は奥が深く素晴らしいと感じました。もともと絵が得意な

先生は半世紀以上のキャリアでその世界を追求し、今が楽しいと

おっしゃる先生は、実年齢よりもかなり若く素敵な先生です。作品に対しての

情熱はますますヒートアップなのだそうです！！

素敵な先生のオーラに元気をもらい、美しい人の背中にその人の

生き方が見えた気がいたしました。佳き日に私達も笑顔がこぼれた・・

着付け教室in三鷹

４月末から５月は気温の変化が著しい・・２５度以上は

夏日だといわれ袷の着物が暑く感じられますね。

本来、５月までは袷の着物で６月から単衣の着物に衣更え

なのですが、地球温暖化はもはや以前のような衣更えは

適さなくなっております。私の周りも５月からすでに単衣の

着物を纏っております。そしてそのころからレースや薄物の

コートが活躍！私は黒のレースです。羽織紐がサンゴで帯留は

写メではわからないのですがバラの帯留の装い

K様のコートが薄水色で見た目に涼しげでお着物とぴったりの

装いに皆様も順に羽織って鏡の前で各自の装いと照らし合わせて

コーデを楽しんだ（説明に夢中で皆様の写メを撮り忘れ）

本日は創作帯結びと基本の結びを集中してお稽古を致しました。

帯が短いときの二重太鼓でお太鼓を作るとき帯締めにかかる

部分が短いと・・どうする？？

そんな時は矢印の帯をご覧あれ！！手先を二重の間に入れて

お太鼓の大きさを決めたら帯締めをする・・お太鼓の山は二重です

この結びを宝結びといい胴回りの巻きで手の部分を多くとられた時や

柄の出し具合やもともとの帯が短いときなどの対処法としてこの

宝結びをお勧めいたします。

今回は皆様の帯結びの手直しが多く写メの余裕がなく・・

皆様お稽古熱心！！嬉しいことですね💕

次回は暑さ対策についてお話いたしましょう。

京都旅行

着付け師のお仲間4人でなかなか実現できなかった

京都旅行を楽しんでまいりました。

今回のメインは「鴨川をどり」と「葵祭」

鴨川をどりは今話題の源氏物語の内容を盛った

舞踊劇で艶麗な舞台は日頃お目にかかれない京舞と

旅の開放感と舞台の華やかさを体験いたしました。

踊りの後は先斗町から、八坂にあたりまで散歩、骨董屋さん

巡りも楽しんで夜は京都に詳しいU様の行きつけのお店

お好み焼き「夢屋」で一日目の夜をビールで乾杯！いろいろな

お好み焼きをたのみ飲んで食べ楽しい夜を過ごしました～～

人気店で予約なしでは入店できず！

東京とは一味違うお好み焼きのお味！！おススメです！

葵祭は一度はと思いつつなかなか行けずにおりましたがU様の

おかげで観覧席の予約ができ始めて近くで行列を観ることが

できました。新緑の京に映える王朝文化　1500年前の王朝風俗の

伝統を色濃く残す祭りとして貴重な祭礼です。

装束や祭具に至るまで現代によみがえる風雅な王朝絵巻は圧巻！

今回の旅で改めて京都の凄さを随所に感じた。

お宿は京町家「あやめ庵」に宿泊！駅からすぐなのでアクセスがいい！！

2泊3日の今回の旅は京都に詳しいU様の企画がとてもよく私達は大満足！！

次回は貴船、鞍馬を予定です。楽しみが先にあるって頑張れるわっ～～

お食事処で紹介したいお店です。

懐石料理「花咲萬次郎」町中華「すみよし」おススメです！