シンプルに❣️

先日、友人から贈られてきた小包の中に入っていた

この本👆「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」

曹洞宗徳雄山建功寺住職・・枡野俊著

仕事にも関係があり敬愛していた師との突然の別れに

深い悲しみの中にいる私を心配してくれて何度も電話や

気遣いをしてくれた友人から何冊か入っていた中のこの

本は人生にたったひとつの自分自身の芯を見つけていく・

その先に真の豊かさと安寧があることに気づかされる一冊！

春になり暖かな風が吹けば花の蕾が開き始める。その香りに

誘われてたくさんの虫や鳥たちがやってくる・・

秋になれば木々は枯れてゆく・・生き物の心理が宿る

私達人間も同じである・・自然の中に身を置くことで

その真実に気づかされる・・

今咲いている花は去年と同じ花ではありません・・

今日のあなたも昨日と同じあなたではないのです・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　本書の一文より

気持の中にスーッと入っていく

私が何かに迷い悩み立ち止まった時には必ず本が届く

心の中に何とも言えぬやさしい風に包まれる・・・

いつもより添ってくれる友がいる幸せ・・嬉しい涙が頬をつたう

多摩霊園・枝垂れ桜

彼岸明けの日、先月旅立った恩師のお墓参りと嫁ぎ先のご先祖様が

眠る多摩霊園に毎年恒例のお墓参りに出かけて参りました。

3年前までは〇〇家総出でお墓参りでしたが、義母が参加できなく

なってからはそれぞれの家庭ごとにお参りをするようになったの！

それまでは毎年20人ぐらいの惣菜を3品拵えておりました。

義姉お二人は巻きずしやおはぎ等を定番で持参し、お参りの後は

持ち寄りの料理を囲み和気あいあいに！

長兄のお孫ちゃん達はじっとしてない～賑やかに駆けずり回り、

ピクニック状態でしたね。今はコロナもあり蜜は当然避けますが

〇〇家でも色々なことが変化しこれからの行事も今までとは違う

形になってゆくのでしょうね・・

今年も夫と二人で静かにお参りをし霊園を散歩していたら、たまたま

声をかけられたご夫妻から、枝垂桜並木がいいですよ！と教えて

頂いた。桜並木は霊園内碁盤目状に走る道のいたるところで見ること

が出来るのですが・・枝垂れ並木は知らなかった・・・

長いこと恒例で来ている所なのに・・ナイスな情報でした～～

多くの人の往来があり皆様写メを撮っていましたね。

桜に酔いしれた一日・・やはり桜に出会うって嬉しいことですね。

選抜高校野球〜甲子園

ふるさと、沖縄から選抜高校野球21世紀枠で選ばれた

具志川商・第1試合　青森の八戸西高校と対戦し８－３で

勝って初戦突破！！おめでとう💛💛2回戦へ！やった～～

平成以前は沖縄の球児たちの試合に県民はチムドンドン・・

野球力の差が歴然としていた時代の球児たち・・

持てる力を出すことなく敗退していたか細い時代にがんばれ～

の意味を込めてドキドキしていたチムドンドンがあった。

しかし時代が追いつき今や強豪としての位置づけに県民は

もはやあの時代のようなか細い応援のチムドンドンはなく

芸能・スポーツの活躍は認知され弱い沖縄は何処へ・・・

県民のチムドンドンは少しづづ変化していった・・

（チムドンドンの意味・・ちむ（肝）胸がどきどきする）

いろんなニュアンスがあり単に胸がどきどきというより

大丈夫かね～大舞台に慣れていない島国の最後までちゃんと

やれるように・・と・小さな島国から巨人が生まれることを

願い県民あげての応援なのである。

来春のNHK朝ドラ「ちむどんどん」沖縄が舞台の物語だそうですョ💛

👇母方の最年少の従兄弟が具志川商の野球部のOBなの

おめでとうのLINEを送ったらなんと！甲子園で応援している

画像が届いた。かつての野球部メンバーと甲子園で結集！！

青春を共に戦った男たちがずらり映った写メ！！

さぞやうれしい一日だったことでしょう！！

なんでも監督は大学も一緒だった一つ上の先輩なんですって！！

東京在住のその従兄弟とは月一食事会を楽しんでおりますが

今はコロナのため自粛・・もう少しの我慢ですね！！

春彼岸

彼岸中日に弟が眠る東松戸の霊園とそこから

比較的近い、夫の叔父様ご夫妻の眠る八柱霊園にも

出かけて参りました。

4年前に心筋梗塞で突然逝ったお弟のお墓と偶然にも

近いので夫と二人でゆったりと時間をかけ会いに行くのが

恒例になってるの。

亡き義父のたった二人の兄弟なのでつながりが深かった。

夫の顔もどちらかというと叔父様によく似ている・・

例年満開の桜のもとお参りですが今年は5分咲き位・・

花曇りでしたので桜の味わいが今一つでしたね・・

樹の幹にちょこんと咲いている桜・・胴吹き桜というらしい

胴吹き桜を見るとなぜか一生懸命に生きている健気さに

立ち止まりじっくり見てしまう・・

お墓参りの後に見る桜は美しいだけではなくやはり悲しい色・・

今年の春は大切な人との永遠の別れに桜の景色がある・・

「春ごとに花の盛りはありなめど

　　　　　　　　　　あひ見むことはいのちなりけり」

絵本を楽しむ

桜が開花しましたね。

日本が一時、小さなピンクと白い桜にすっぽり

包まれる。桜は人それぞれの想い‥日本人にとって

外せないこの時の桜の景色は特別なのである。

延長されていた緊急事態宣言が解除されるようだ！！

さぁ～人混みを避けて桜に会いに行こう・・・

このところ、寝る前に手にするのが絵本なの。

優しい気持ちになれるこの絵本・小川未明著

イラスト・げみ氏　　イラストも柔らかなタッチで

とてもいい。。絵本の良さをしばらく忘れていたわ～～