茅の輪

今日は「夏越の祓」

夏越の祓（なごしのはらえ）」とは、6月末に半年分の

けがれを祓い、後半もよい日々になるよう祈願する行事。

別名「夏越大祓（なごしのおおはらえ）」

「茅の輪くぐり（ちのわくぐり）」と呼ばれ、古くは旧暦6月30日に

行われていた神事で新暦である現在でも6月30日に行われています。

「大祓」は半年の節目である6月と12月の2回行われており、6月に

行われる大祓を「夏越の祓」と呼ぶところもあります。

神社にお参りするタイミングは清々しい午前がいいので品川神社に

出かけて参りました。今年はどうしても茅の輪くぐりでいろいろな祓い

を！気持ちがそこに・・残り半年の無病息災も祈願！そしてなにより

コロナの収束を願いました。コロナで一変した私達の暮らしを取り戻す！！

このところの感染者数がまた高くなりざわめいておりますが・・

「みな月の　夏越しの祓　する人は　千歳の生命　延といふなり」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読人不知

今年の前半は大波にのまれ今まで経験したことのないことが起こり

目に見えないウイルスとの戦い・・これからの時代、人類は未知の

ウイルスに支配されるのでしょうか・・怖い時代の見えない恐怖！！！

さくらんぼ

昨日、所用で銀座に出かけて参りましたが人がけっこう

出ておりましたね。外国の方がいないのですれ違う時の

音量が違う・・ついでにお気に入りのお店をひとまわり

してみたら店内にはお客様が少ない！！私自身も今は

さしてほしい物もなくその気になれないのが正直なところ！！

今本当に必要なものは？？きっと物欲には流されない

今までのスタイルが変化するのでしょうね・・

ただデパ地下はスルー出来ない！！あらぁ～不思議なこと！

普段手を出さない高級食材に手が出てしまいました～～

以前、先輩が話していたことを思い出したわ、ファッション等に

興味が薄らいだら、食料品だけ買って帰ってくるようになるのよっ！

年をとったら買い物もめんどくさくなりそうなるのよっ・・と・・

いえいえ私は違いますから～～トㇹㇹやっぱそうかしら・・・

今朝、宅急便でーーすと元気なお声が聞こえた。毎年ひそかに

楽しみにしておりますサクランボが届きました！！！！

スーパで買うパック入りとは違い・・山形産・佐藤錦　ひかり輝く

真っ赤な宝石のよう！！贅沢に旬のものを戴く幸せ💛💛

Y様・・毎年のお心遣い感謝申し上げます。

悦・悦❣️

大阪に住む姪から2日前「父の日」のプレゼントが届いた。

まぁ～夫のゆるんだ顔～子供のいない私達は甥や姪

私達に関わる子供達の成長が楽しみのひとつです。

成長した姪の手紙の文章も大人びいており会社で役職も！

いっちょ前に〇〇とついており2枚の新しい名刺入りで・・

天然なところが個性の姪なので夫曰く、ちゃんと仕事は

出来ているのか・・と・・まるで娘を思う父親のように・・・

心配しておりますが内心・嬉しさを隠せない笑みがこぼれてた。

亡き兄の娘で彼女が中学の時に兄は心筋梗塞で逝ってしまった。

突然の別れから13年の月日が過ぎ、美しく成長した今の彼女を

みせてあげたいわっ～兄に囁く・・あなたが思ったいる以上に

綺麗だわよっ・もうデレデレで　悦・悦の兄の顔がふっとが浮かぶ。

甥や姪達は私世代が感じている沖縄の影などはまったくなく

新しい沖縄の申し子たちです。

「平和の礎」

6月23日　忘れてはいけない記憶・・

太平洋戦争末期の多くの住民を巻き込む激しい

地上戦で20万人を超える尊い命が奪われた沖縄戦から

75年　「慰霊の日」を迎えた。沖縄で生まれ育った者は

慰霊の日を体がその血がウチナ－ンチュ（沖縄の人々）で

あることを再認識させるのである。記憶の継承は未来永劫・・

ふるさとの沖縄は歴史に翻弄され、小さい頃から耳に

慣れ親しんだ時代の流れ詩がある。

唐の世から大和の世　大和の世からアメリカ世　ひるまさ

変わたるこの沖縄（世は方言でゆぅという）

中国の支配世から大和の世、大和の世からアメリカ世

不思議に変わった沖縄の意味

いまだにアメリカの言いなりに翻弄されている沖縄は

基地問題が山積し、コロナで中断していた辺野古の工事が

再開され9300億円もかかる工事に私達の税金が使われるのです！！

75年の月日は重く・昨日は平和を強く願う思いに包まれたことでしょう。

あの日の恐怖と絶望を経験した人々の記事に触れ、あの時代地獄を

見て死んでいった多くの人々の魂の叫びが胸に突き刺ささった。

私は戦争を知らない世代で基地と共存し成長した世代です。

大人になり矛盾だらけの現状に怒りがこみ上げてきますが

ただ嬉しく救いなのは沖縄のことが以前より広く知れ渡ったことです。

スポーツ・芸能・沖縄の観光等・・悲しみの歴史だけではないことも！！

👆先日、片付けの中から「平和の礎」に眠る伯父の刻銘案内書が

出てきました。

右の写メは鎮魂の光り「平和の光の柱」

2004年に義父を沖縄に案内したときに取っていたパンフレット類から

義父の思い出と共に、戦没者として名前が刻まれている伯父のお参り

の時のことが思い出された。「平和の礎」の前で義父の嗚咽を聞いた。

中国で壮絶な戦争体験をしたのであろう・・・としか・その時は・・

義父の涙を見たのは初めてでした・・その時初めて義父の重い心を知った。

寡黙な義父が亡くなる前に私の手を取り、息子の嫁になっくれて

「ありがとう・・」と言ってくれたあの言葉は今も忘れない。

8月は亡き義父の十三回忌・・慰霊の日は沖縄の祈りと「平和の礎」で

肩を震わせていた後姿の義父を想う。

👇

沖縄県立首里高校3年生の高良　朱香音（たから　あかね）さんが

「平和の詩」を朗読した。

https://youtu.be/anbTdNtq5N8

水無月

今日は梅雨寒・・雨音が心地いい一日でした。

先週は火曜日から土曜日まで私自身のお稽古事で

出ずっぱりでした。久しぶりのお稽古も新鮮でしたが

毎日出かけるって結構疲れる・・今まで感じたことがない

感覚・・自粛前は結構ハードに動いておりそれが日常

でしたのに、人は環境で変化が出てくるのねっ。

一気に緩んだ感が出たら感染者数がこのところ高い！！

まだまだ油断は禁物ですね。

油断と言えば2日前に発送した知人への荷物が宛先不明で

問い合わせが・・古い住所を書いてしまうミスが2か所・・・

緊張感のない日々は、気も緩んでいるのね・・今までにない

ミスでした。。。心も体も気を引き締めて・・スリムにならなくっちゃ・・

今日は久しぶりにお茶を点てて👆水無月のお菓子をいただいた。

京都発祥の和菓子・・白い外郎の上面に甘く煮た小豆をのせ

三角形に切り分けたもので6月30日夏越の祓いの神事に因んで

一年の残り半分の無病息災を祈念して食べる習わしの和菓子です。

6月も半ばを過ぎ今年の後半はコロナの影響がどう出ることやら・・

政治も混沌とし東京都知事選は7月5日投票・・今度の都知事選は

都民の生存権がかかった大切な選挙です。コロナに打ち勝つ社会を

築く上でも重要です！！それにしても政治家の失態が多すぎる。