先ほどベランダにでて今日の月・・十五夜(中秋の名月)を
愛でておりましたらお隣さんのご夫婦のお声が聞こえる・・
美しい月を見ながら会話も弾んでいるご様子・・
空気が澄んだ10月はもっとも月が美しく見える。
人はなぜ月に魅せられるのでしょう・・
古代から現代まで多くの文明の中で神話や伝統の一部を成して
きた月には幻想を生み出す力があるのだろうか・・
見上げた月は神秘的なまでに美しい・・自分の中の魂が叫び
自己投影すことで癒されていく・・良月は楽しみ・・・
今日の古典着付けは引き着を普通のおはしよりに
着付けてほしいというご希望でした。
小柄なK様には引き着そのものもかなり長く
腰ひもの後にさらにもう1本紐を使い胸下で腰ひも
よりも緩めで締め、おはしよりを調整致しましたが
それでもおはし寄りがかなり長いのでたたみ込んで
スッキリお着付け致しました。着物が長いときは
補正は控えること!!胴回りがすっきり整います!!
(前姿の写メ撮り忘れてしまいました)