四月尽・・今日で四月が終わる
春は希望をもたらし、生命の再生を告げる
春は私達が最も待望する自然の力に深呼吸をする・・
出会いもあれば別れもしかり・・
今年の春は辛い別れがありました
置き去りにされた心はまだそのままです・・
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昨日のお稽古の様子を記します。
上段左、前回初めてふくら雀に挑戦したH様
今回も結んでもらいました。手はいくらか
慣れてきた感がありますが・・
他装を覚えて間もないのでこれから楽しみ!!
上段右はベテランのW様、変わり結びも難なく
数分で仕上げます!!アレンジは皆様からヒントを
得ることもありますね。皆様のセンスはなかなかです!
下段右、他装が上手なK様、補正が的確なので帯上線が
とても綺麗です。
私の装い・・竹の柄小紋(竹が黄変している色味もあり)
帯は墨絵の竹塩瀬の名古屋帯
(竹柄の帯は用途が多いのでいくつか持っています)
竹について・・今頃から5月頃まで竹は「竹の秋」という
竹の秋(たけのあき)季語は晩春
※ 普通の樹木は秋に紅葉するが竹は春に黄変する。
これを竹の秋という、筍に栄養分を費やするためである。
逆に、秋には筍が一人前の竹となり若葉を茂らせる。
これを竹の春という