母の介護のため実家のある沖縄へ行っておりました。
台風の翌日でしたので飛行機を気にしながらでしたが
臨時便のおかげで何とか、母の入所している施設からの
出迎えを心配することなく、母とほぼ同時間に実家に入る。
今回は甥が企業のインターシップのため実家に2週間滞在したことで
母の機嫌がよく、感情のコントロールがいつもより安定していたので
精神的な疲れはなく比較的平常心でいられたわ!
朝の早い甥のため早起きがきつかったかな~実家でも・しかり
休養はできず・・でも今回は甥がいろいろと母のことや私の
あれやこれやを見てくれたおかげで、介護やそれにかかわる
弟や私の大変さを理解してくれたのが救いでしたね。
彼なりに何かを感じてくれたと思う。。。
時折、何かのように騒ぐ母に「おばあちゃんどうしたの」と
なだめる孫には何事も無かったかのように穏やかに答える母
私や弟には見せないいい顔をするのである・・孫効果なのね!
いつも都合が悪くなるとボケたふりをする母も今回ばかりは
それがないのは不思議!ボケたふりは私を試しているの?
うっ~まったく!都合がいいったらないわ!!
そんななか母がつぶやく「本当は家にず~っといたい!」と・・
施設の送迎車を心待ちにしていたのではなく・・前夜から施設の
時間を気にして騒ぐのは、母の抵抗だったのかしら・・・
私もいつか来る道・・行く道・・老いの無常を感じた。。
実家の前の歩道・街路樹が台風時の
塩害で枯れており葉が落ちていた
今回の台風はかなり被害があったようでした。
お見舞い申し上げます。。。