お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

なんたって玉三郎‼️

2025-02-14 23:43:17 | 映画・コンサート・娯楽編


二月大歌舞伎で板東玉三郎の舞台「阿古屋」が上演中!
ですが希望の日にちとチケットの手配ができず
今、東劇で月イチ シネマ歌舞伎「阿古屋」が
タイムリーで上映中!ならばとシネマへと足を運んだ。
2015年の舞台が映像化されたもので、女形坂東玉三郎の
魅力が巨大スクリーンで息づかいまで感じられる様子を
観ることができ、高度な技術・表現力・美しさに息をのんだ。
琴・三味線・胡弓の演奏は素晴らしかった~
最高級の遊女である傾城の華やかな衣装も見ごたえがありましたね。
今回は舞台映像だけではなく舞台裏の作品を支える人々の
様子が映し出され、舞台は皆で作り上げるものスタッフとの絆が
印象的でした。二十歳迄女形すべてを学ぶようにと父に言われた
と・・・ナレーションのお声と同時に舞台裏のお稽古や何気ない動きでも
もはや所作は女性以上で美しい・・お言葉の裏の努力が物語っていた。
ナレーションで印象的な言葉を拾った
舞台は夢の空間・役者は夢を演じ・客は夢を見る・・なるほど・・

確かなことがあっても私達は夢を見て夢の世界に生きているのかも
この世はうたかたの夢なのかも・・

シネマを終えて並んでいるお化粧室前では。なんたって玉三郎だわっ・・
この役をやれる人は出ないわねっ・・おばさま方が夢の後は玉三郎に
酔いしれていた・・あちらこちらで~~絶賛の嵐~~
東劇は玉三郎のファンでいっぱいでした。



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半世紀の時を経て

2025-02-08 23:36:38 | 映画・コンサート・娯楽編



1月31日より公開の「パピヨン」  日本公開50周年記念の上映!
待ちに待ったこの映画を観てまいりました。
この映画は上京し、鬱積していた頃に観て心揺さぶられ、残酷なまでに
人生の切なさと勇気をもらった忘れられない心に残る映画でした。 
またいつの時代にか観たいと思っていた映画でしたがまさかまた・・
パピヨンに出会えるなんて・・大袈裟ですがあの頃の私の悩みやこれからの
自分に希望を取り戻せた私にとってベスト3に入る映画です。

仕事を終え一直線に映画館に直行・・いや~~再びの「パピヨン」
やはり凄い映画でした!あの時と同じように何か吹っ切れた感じ!!
あの頃の自分と今の自分が対話しているような錯覚に・・
半世紀がたったのねっ・・色あせないこの映画はただただ凄い・・

無実ながら殺人のぬれぎぬで、本国フランスを遠く隔てた南米仏領
ギアナでの虐待の日々、何度も脱走を試みる姿のマックイーンと
彼に信頼を寄せる同じ囚人のダスティン・ホフマン  二大スターの
競演!最高の演技は観る者を圧倒する迫力でした。
ラストシーンは感動の涙がとめどなく流れた・・
フランスにもあった「収容所列島」のおそるべき事実・・
この映画は人間の残酷さとパピヨンとともに脱出の喜びを体験できた
凄い映画です。一押しの映画です!!

コメント (2)
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シネマ歌舞伎

2025-01-09 23:49:22 | 映画・コンサート・娯楽編



日差しの温もりもありましたが風冷えの一日でしたね。
松も取れてすっかり日常へと人々は動き出してますね。
仕事を終えた後、以前からチェックしていたシネマ歌舞伎を
東劇で観劇致しました。歌舞伎の舞台公演をスクリーンで
上映するシネマ歌舞伎、観れなかった演目を時を経ての
歌舞伎をスクリーンで観るのもなかなかいいですよ💕
玉三郎の美しさはにはもうため息しか出ませんね・・
所作が綺麗!!!片岡仁左衛門との息もぴったり!
着付けも見どころの一つですが、演者の素晴らしさに
魅入ってしまい・・最後は37年離れ離れになっていた夫婦の
切なさに涙した・・

今年最初のシネマは歌舞伎から・・映画大好きな私は
一人でふら~っと観るのが好き!昨年はブログにアップしてない
映画も数ありますがその中で印象に残ったのが「ソウルの春」
クーデターを起こした権力の亡者に一人立ち向かった信念の男の
物語はタイトな今の韓国そのもの!!
今年はどんな映画に出会うのだろう・・楽しみです。



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ベートーヴェン:<第九>

2024-12-28 23:57:04 | 映画・コンサート・娯楽編



昨日の事記します。
知人が👆日本フィルハーモニー協会合唱団の一員として
出演ということでこの日にチッケットをお願いしていたら
変更がありMさんは他の日に出演とのこと!!
変更できずに昨日、19時開演の第九交響曲特別演奏会に
出かけてまいりました。今回は夫と二人で観劇!!
私の用事が終わり、新宿駅で待ち合わせしオペラシティに
向かった。
会場の階段両サイドは光の彩りが綺麗!階段付近は人の
気配もなく肌を刺す寒さで肩がすくむ。
会場の中ではすでにたくさんの人で埋め尽くされていて
これから始まるコンサートに胸が高鳴る・・

パイプオルガンの演奏3曲は一気に異空間に誘ってくれて
心地いいひと時・・休憩をはさんでその後のベートーヴェン
交響曲第9番<合唱>・・小林研一郎(炎のコバケンの愛称)の
指揮75分間圧巻でした!!観客も一点をみつめる・・空気感
高揚しているのに‥体は浮遊しているような‥初めて味わう感覚
でした。声楽家の皆様の声は天を突き抜けるような・・感動の
素晴しい時間でした。拍手が鳴りやまぬ・・その時コバケンさんの
ご挨拶が・・あれだけ激しい指揮の後なの穏やかな優しい語り口の
コバケンさん・・御年84歳!!第九同様に魂の叫・歓喜の叫びは
人の心を捉える・・素晴らしい指揮者と、とてつもない曲に
酔いしれた極月  ブラボー💕





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映画「海の沈黙」

2024-12-10 23:28:55 | 映画・コンサート・娯楽編



今話題の👆観てまいりました。
世界的な画家たちの展覧会が開かれる。
ところがある作品について贋作だと作家自身が訴え
大事件になり物語が展開してゆく・真の作者は誰なのか!
北海道を舞台に原作・脚本の倉本聰氏が60年間温めてきた
テーマの映画化とのことです。
かつて新進気鋭の天才画家と呼ばれていた津山竜二役の
主演本木雅弘の迫力ある演技に圧倒された。
この映画で特に目を引いたのが番頭と称する謎の男・中井貴一が
良かった~~わきを固める俳優陣がこれまた凄い!豪華キャスト!
かつての恋人役に小泉今日子、主演のお二人の32年ぶりの競演は
実人生を重ねた月日はアイドルから嘘じゃない本物の道を感じた・・
一人の女性をめぐる時を超えた愛・津山竜二が求めた美・・
「本物とは何か」を問う見ごたえのある映画です!お薦めです!!

今日は嬉しいことが!!!映画を終えた後は近くの帝国ホテルで
遅い昼食。席に案内されたらなんとお隣に俳優の舘ひろしさん達が
心の中でキャッ、~叫びました~~思わず会釈をしたら舘さんから
微笑み返し・・いや~ダンディで素敵!席を離れ戻ってきたときに
また目が合いお互いに会釈・・映画の余韻もなく舘ひろしさん一色に・・
久しぶりに💕がバクバク・・帰りの足取りも軽く佳き日にバンザーーイ💛


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