予期せぬ・・

24年ぶりの天体ショー皆既月食、最大の満月で

スーパームーンが日本の広い範囲で夕方から

見れると・・前日から話題でしたので期待していた

のですが・・雲の厚みで見れませんでしたね～～

今日は午前中体操クラブで汗を流し、午後は日本橋に

用事があり出かけました。ついでにデパートに寄ったの

まぁ～ビックリ！！けっこう人がいてお目当てのお店は

並んでいた・・そいう私もその一人ですが・・・

スーパでは手に入らない有名店の食材を買い、心ばかりの

品を3カ所分発送する手配を終え、急ぎデパートを後にし

帰宅ラッシュを避けることが出来た。楽しいはずのデパート

コロナの目に見えない恐怖に落ち着かない！！

でもワクチン接種がはじまり明るい兆しが見えてきたかなぁ～～

昨夜、ブログを投稿しようかとパソコンを打ち始めてすぐに

懐かしい方からメッセージが入った。Facebookから写真の帯を見て

連絡をくださったM様。以前お稽古にいらしていた元生徒様。

メールのやり取りで1時間近く・・・15年の月日が経ちお互いの

今を知った。4カ所の塾を経営して頑張っているM様。

よくぞ私を見つけてくれて・・嬉しさと懐かしさで高円寺教室の

想い出が一気に引き寄せられた・・嬉しい一日の締めくくり💛

ワインとピアノの調べ・・あの時代の自分を見つめた・・

そして今日も同じことが！！以前古典着付けの講習会にいらして

いた台湾の方から2年ぶりに同じようにメッセージが入りメールの

やり取りをした。台湾は今感染拡大に大変混乱した状況だという！！

家から出られないとの事！！彼女とは1度だけの講習会でお教えし

その熱心さに感心するほど！偶然にも台湾に帰る前日の講習会

でしたので終了後皆で送別会をし親睦を深めお別れしたのでした。

台湾の方でも着物を深く学び、仕事に活かしている様子を

Facebookなどで拝見していた。昨日今日と予期せぬ嬉しい

事に悦に入っている私・・

タチアオイがお目見え・・

紫陽花（四葩）にドクダミ（十薬）

琉球王朝のすべて

私の住んでいる建物から道を隔ててすぐに

図書館があるのでとても便利なの！！

なのでよく利用しております。

雑誌関係は図書館で事足りているの。

先日、何気に目に留まった👆この本

「琉球王朝のすべて」この本いいわっ！！

歴史学者が読むようなの小難しい本ではなく

柔軟な思考、感性を持った若き琉球研究者の

お二人が書かれた本書はとても分かりやすく

歴史用語に馴染みのない他府県の方には難解

かもしれませんが、庶民の暮らしや文化、王朝の

すべてがわかる！！沖縄がたどった歴史を知る

きっかけになると思います。

49の島々、140万人が住む沖縄、面積は東京23区の

約2倍、県庁所在地の那覇市は静岡市より小さく

札幌市より少し大きい

こんな小さな島にかつて琉球王国があった・・

薩摩藩の侵攻と琉球王国の滅亡のくだりでは

最後の国王として王朝時代の歴史に幕を降ろした

尚泰王・・首里城を明け渡し沈みゆく太陽と共に

退城した尚泰王とその一族は華族として東京で生きて

ゆくことに・・

1871年日本で廃藩置県が行われると琉球王国は鹿児島県の

管轄になりその日を境に歴史にのみ込まれてゆくのである。

戦後はアメリカ軍に占領され日本から切り離されていった。

戦争によってまた大きな歴史の流れにのみ込まれていく・・

現代の苦悩は皆が知る事実です。

沖縄で生まれ育った私のすべてはここで創られた・・

歴史にもしも・・はないのですが琉球王国が存続していたら・・

昭和の祇園

先日、Mさんからの連絡で「昭和の祇園」溝縁ひろし写真集

を本屋さんで見てなぁ～～実は私も出ているのょ・・・

昭和48年から64年までの祇園甲部写真集は芸妓・舞妓が

行き交う花街の風景、踊りの舞台や様々な年中行事の様子が

映っており、伝統を重んじる祇園の魅力が伺える美しい１冊💛

4月26日出たばっかしやから・・良かったらこうてなぁ～～

本場のバリバリの舞妓さんだった彼女は生まれも育ちも京都の方で

結婚してかれこれ40年東京の人に！！

彼女とのご縁は、現場で一緒に仕事をしたことがきっかけでした。

亡き古典着付けの師匠が繋いでくれたご縁！二人でお墓詣りの後

師匠宅に伺い、託されていた師匠遺愛のお品をお渡し、先生を

偲び久しぶりの再会に色々な話が尽きない時間を過ごした。

写真集の話・・若く可愛い舞妓時代の彼女の姿にええぇ・・

おぼこい時代を知らない私は別人かと・・あの頃の私はまぼろし～（笑い）

ご本人が言ったのョ！！修業時代の話を聞いて捧腹絶倒！！

色気には程遠かった彼女は人気があったらしいの・・わかるなぁー

話が面白く人を飽きさせないもの！！当時の舞妓時代のお仲間の

いろいろな人生模様もお聞きし・・ほんと！！人生いろいろ・・

話し終えた彼女の眼差し・・追憶のなかのご自分を見ているのだろうか・・

沖縄本土復帰49年

昨日、朝食前にコーヒーを飲みながらいつものように

朝刊を読んでいたがやはり期待外れでした。

沖縄関係の記事は載ってない・・

私の記憶に刻まれた5月15日・・そう

1972年5月15日、沖縄が日本に復帰した日である。

戦後27年続いた米軍統治が終わり、日本の一部とした

新しい歴史が始まった日。

あの日から49年・・沖縄の今昔

上の写真は👆上段が1952年の頃の国際通りの写真

私が生まれる前の那覇市の中心（5月16日朝刊の写真）

沖縄出身の私でさえ　あぁ～昔はこんな風景だったのねっ・・

下段の写真が今の那覇市の国際通り（ネットよりアップ）

月日は写真のごとくかなりの変貌を遂げた・・・

あの日の事は鮮明に覚えている。貨幣の切り替わりは

大変な混乱でした。ドルからいきなり円に変わる。

道路もマイルからキロに、車の運転が右から左と変わり

事故が多発したと聞いた。当時は世間のことなんて

大人の事情など知る由もなく、お祝いムードと抗議に割れ

混沌とした沖縄を後になって知るのであった。

復帰後、国の振興策により社会基盤の整備が進み県民の

暮らしは豊かになり、今や観光立県として全国に名を馳せている。

豊かに発展した沖縄ですが、米軍基地問題は遅々として進まず

県内にある在日米軍基地の割合はむしろ増えているのが現状！！

基地がある限り本土復帰が完全に完了とはいいがたい・・

そして6月23日の慰霊の日へと続く・・・

雨の一日

                   

緊急事態宣言の延長で、またもや着付け教室の再開の

見通しが・・私自身のお稽古事も辞退したり、お休みの

連絡が入ったりでなかなか先に進めない状態です。

感染の恐怖がなければ神様から頂いた恵の時間だと・・

捉えておりますが・・午前中は着付け・お茶と自主練！！

午後は事務的なこと読書・買い物と雨の一日を楽しんだ。

草木にとっては潤いを与え、植物が成長するための雨は

甘雨というそうな・・さまざまな意味を持つ雨を表す

美しい言葉

道々の緑が雨に濡れ何度も歩を止めキラキラした雫を見て

気持ちが和んだ。

テレビでは医師会の中川会長が出席した政治資金パーティー

の件でコメンテーターが喧々諤々・・街頭インタビューでも

失望の声が聞こえていた。毎週テレビの向こうで国民に向かって

コロナを甘く見ないでと話していた、医師会トップの今までの

語録を考えると説得力が・・もはやなくなるのでは・・

事前協議をしたと言いつつも慎重に判断すれば良かったと

釈明されていましたが・・医師会と政治のなれ合いは疑いから

確信へ変わった瞬間でしたね！！

今日の雨は医師会にとっては慈雨とはいいがたいなぁ～

前回作った甘酢漬けが

終ったので、新たに　

新生姜の甘酢漬けを作った💛