着付け教室in三鷹

冬枯れた風景は道行く人々の姿さえも寒々とさせてしまう

風にあおられた着物の裾から駆け抜ける寒さ・・思わす立ち尽くしてしまう。。

三鷹教室は遅まきながら今日が初稽古！新年のあいさつの後、いつもの方々との

嬉しい顔合わせでした。今年はさらに進化した着付けを！皆で目指そう！

今年のテーマは「変わる！変える！」オーバーないい方ですが「守・破・離」の精神で！

着付けのお稽古を通して様々な情報交換の場でもあり、自分の世界をお持ちの

方々から学ぶことが多く、私自身が楽しい時間です！今年もよろしくです！



　　　　　

「私の装い」・宝尽くしの訪問着　　　寒さ対策・羽織の上にコート　　　　　　　
　　　　　　　松・竹・梅の袋帯　　　　　　　　内田さんいいお考えです！




素敵なプレゼント戴きました！塚本さんありがとう！
手持ちのバックハンガーよりコンパクトでオシャレ！

→

バックハンガー　　　　　収納時はアクセサリーと思えるほどコンパクト！

終えて・・一息

8年遅れで祖母と父の33回忌法要を無事に終えやっと肩の荷がおりました。

母の介護と遠方からの叔母夫婦2組、家族全員集合と滞在の世話で一週間毎日

睡眠が3時間程度・・疲れた～

母が脳梗塞で倒れ今は介護の身になり、兄が4年前心筋梗塞で逝去し、2年前は私が

くも膜下出血で病に倒れたりで・・延び延びになっていた法事が１月21日にやっと・・

ずっと気になっていたことがクリアになるのは精神的にいいものですね。

法要のときとめどもなく流れた涙は、あの日逝ってしまった祖母や父への寂しい

想いではなく、残された母が老いて誰かの手を借りなければお焼香すらままならない

現実に・・47歳で逝った写真の父は若く、人生を全うした祖母は77歳の穏やかなお顔でした。

私が生かされた意味はいくつかの役があるのでしょう・・

いつの日かの母の旅立ちが、母の幸せのゴールになるようにと・・

写真の父と祖母の顔が私に何かを託すようにほほ笑んでいた・・私はそっと頷いたのでした。。





うちかび・・あの世のお金を燃しているところ
　　　　　　　　　　（沖縄の仏事には欠かせないしきたりです）