写真の屏風はわたくしの古典着付けの師匠のお宅で拝見!
あまりの素晴らしさにうっとり・・唐織の素晴らしい着物!圧巻ですネ
昨日のこと、花魁風の着付けを振袖で着つけました(本来振袖はミスの第一礼装なので
花魁の着付けには使いませんが・・)
花魁風の着付け・・衿から紅い色を出すといい!
帯結びはまないた(だらりの感じ)あんこう(文庫風な結び)を少しアレンジして!
花魁や女郎などの着付けは色っぽさを出す!帯結びは前で結ぶのがお約束です!
現代の着付けにはない形や帯結びです!この頃成人式などでも衿をかなり抜く
時代風な着付けを見ることがありますが、初々しさと色っぽさを着付けでしっかり
線引してほしいですね。。美しい着物がザ・キモノというファッション感覚に
なってしまう現代・・古典も時代と共に変化してゆくものだと思うが「守・破・離」
あらゆる道の進化で創造的過程のベースとなっている思想 は私達日本人の普遍的なもの
日本人が大切にしてきた和の文化・・着物はこれからも輝いて残ってほしいもののひとつですね。。