八月は終戦日関連の記事がいつもより目に入る。
広島・長崎・そして終戦・・平和についてより深く
考えさせられる月です。
報道番組を観ていて釘付けになった・・空襲で障害を
おった人々、民間人の補償がなく、国会に提出されては
廃案になり戦後補償を受けられずに今もって大変な生活を
しいられている高齢者の声が切なく、不自由な体で生き抜いた
方の話に胸が詰まった・・
国家総動員という 国民等しく「受忍』の方針に後ろ向きの
回答に法の元の平等とは何なのでしょうか
障害者になった方はあてられ損ということなのか!!いまだ
報われない我慢してくださいと・・79年が経ったのです
国が戦争責任取らない国の元で生きなければならない現状に
怒りと何とも言えぬ気持で特番を観ておりました。
色々な角度から報道される真実に‥痛みの重さは年ごとに
胸に突き刺さる・・民間被害者は50万人いるという・・
もう一つ、極秘作戦で日本軍が開発した「風船爆弾」の新たな
真実に迫った番組も目が離せなかった・・製造に動員された10代の
少女たちを兵器づくりに巻き込み十字架を背負わせた・・
時を経てその少女の証言は衝撃的でした。
風船爆弾はオレゴン州の小さな村で5人の子供とおなかに子供を
宿していた牧師の妻が死亡。
知らないうちに人の生死にかかわったことの・・重い言葉があった。
番組の中で体験を語った高橋光子さんの著書「ぼくは風船爆弾」を
読んでみたいと思った。
番組の中である方がなぜ戦争をするのでしょう‥とつぶやいた
戦争はいつだって儲ける人がいる。今のアメリカを見ていてもわかる
武器商人たちの思惑で動いている戦争をやりたいのは誰なのか!!
惨禍を繰り返さぬために「戦争をしようとする政府をつくらないこと!!」