大崎梢さんの「スノーフレーク」を読んだ。
「クローバー・レイン」を読んで以来、
我が家は大崎梢さんのファンである。

スノーフレークとは、

クールカラーを巻いて、すぴすぴ。

もう少しで夏本番。

スノーフレークとは、
スズランのような白い花で春先に咲く。
まだ寒い時期に咲くスノードロップとは、
異なる花である。
そして、本作であるが、
主人公は卒業を控えた女子高生、桜井真乃。
6年前に亡くなってしまった、
大切な幼なじみの遠藤速人によく似た青年を
偶然見かける。
本当は生きているのかもしれない。
かすかな希望を胸に、
速人の死に関する事件を調べるというもの。
大崎さんらしい可愛らしい話であった。
そして、うちの可愛らしい子。

クールカラーを巻いて、すぴすぴ。

もう少しで夏本番。
今年も頑張って乗り切ろうね。
おしまい。