けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「希望の糸」(東野圭吾著)

2019-09-23 09:00:00 | 書籍(小説)
東野圭吾さんの小説希望の糸」を読んだ。

久しぶりの東野さんの作品である。



本作は、加賀恭一郎シリーズの最新作。

閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性、
花塚弥生が殺された。
捜査線上に浮上した重要参考人は、
常連客のひとりの男性と元夫。
今回は加賀の従弟である松宮刑事が
容疑者たちの複雑な運命に挑む話。

面白かったが、途中から先が読める展開。
なかなか「容疑者Xの献身」を越えられない。

(良かった台詞)
人は一人では生きられません。
たくさんの人との巡り会いがあってこそ
人生は豊かになります。

大事なことは、自分の判断に
責任を持つ覚悟があるかどうかだ。

今日のおまけ。



気持ち良さそう。



だいぶ涼しくなり、
おちぇにも過ごしやすくなった。



おしまい。



コメント
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