部下に好きな小説として教えてもらい、
司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」を読んだ。
久しぶりの司馬さんの小説である。
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本作は新選組副長の土方歳三の話。
新選組に関する小説は、
木内昇さんの二作品読んだ程度で、
なぜに土方歳三が人気があるのか、
よく分からなかった。
本作を読んでも、
その理由はついに分からなかったが、
新選組がどのようにしてでき、
土方や近藤勇、沖田総司たちが
どのような生き方をしたのかは分かった。
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他人の口のこわさを歳三はよく知っている。
いえばかならず洩れるものだ。
順をみださない。
副長がすべての憎しみをかぶる。
いつも隊長をいい子にしておく。
どうなるとは男の思案ではない。
婦女子のいうことだ。男とは、どうする、
ということ以外に思案はない。
もって生まれた自分の性分で精一杯に
生きるほか、人間、仕方がないのではないか。
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今日のおまけ。
フータラさんで仲良しさんの到着を待つ
たぁたん。
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なんとなく気がついた?
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わかったね。
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うれしそう。
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これは先週末の話。
明日以降、書きま~す。
おしまい。