昨日はキュティアさんに行ってきました。（つづき）

昨日に続き、キュティアさんでの話。

題名は昨日とあるが、行ったのは一昨日。

前の患者さんが治療を終え、たぁたんの番。

マットの上にぺたりと慣れている。

お顔もにこにこ。


まずは鍼灸からね。


先生曰く、はぁはぁしているのに、

のぼせてもおらず、かえって手足が冷たい。


夏の疲れで腎が弱っているらしい。

夏の疲れ解消のため、「湧泉」と「三陰交」の

2つのツボをお灸するように勧められた。

湧泉はここ。湧泉は両脚。

せんねん灸を貼るのが簡単みたい。

三陰交はここ。三陰交は左脚のみ。

ここは棒灸で10回くらいでもよいとのこと。

先生の治療は、手足の冷えの解消と腎の

疲れ取り。


膝陽関は、脱臼しやすそうな左脚のみお灸。

肌寒くなってきたら、背中のお灸を再開。

漢方は、抑肝散加陳皮半夏がなくなり、

五苓散のみとなった。

樋屋奇応丸は、当面、朝晩銀を各6粒。

はぁはぁが強いときは、22時頃に金6粒。

食材としては、クコの実、ナツメ、栗、ゆり根など。肉類は脂質の少ない鶏肉と

豚肉を中心に。

あとは鰹（なまり節でも鰹節でも可）。

薬味香辛料は、生姜や菊の花はNG、

シナモン、ローリエ、ターメリックはOK。

たぁたん、おとんとおかんで頑張るからね。


鍼灸の後は整体。


なかなか先生が来ないね。


季節の変わり目であるからか、

シニア犬ケアをするママパパが増えたからか、

キュティアさんは盛況である。


たぁたんお気に入りのS先生がやってきた。

まずは、凝り具合のチェック。


左側から揉み揉み開始。



続いて、右側。

腿やお尻、横隔膜や肩甲骨、腕に手先。



割と凝りは少ないみたいだよ。


気持ちよかったんでしょう。

えへへ顔だよ。


この後、しばらく雑談をしながら、

体中を揉み揉み。




S先生はたぁたんを可愛がってくれるから、

たぁたんも大好きなんだよね。


またしても、ぺたりとして揉み揉み。


首回りやお顔周りもね。


はい、おしまい。すっきり顔ですね。


ご褒美のクッキーね。


もうないよ。


しかし、スタッフさんからもご褒美。


たぁたんの粘り勝ち。


では、お礼を言って、帰りましょう。

ありがとうございました。


まだ雨は降り出していなったが、

冷たい風がふいており、今にも降り出しそう。


急げ～💨


セーフ。


車が動きだしたら、雨が振り出した。


日頃の行いのお陰だね。


家に着く頃には薄日が差してきた。


とりあえず、大きく体調を崩しておらず、

よかった、よかった。

また来月ね。

おしまい。

コミック「長閑の庭」（アキヤマ香著）

アキヤマ香さんのコミック、

「長閑の庭」（全7巻）を読んだ。

なかなか7巻が見つからず、

やっとのことで入手し、読み終えた。

独語で黒を意味する“シュバルツ”さんと

呼ばれる大学院生の朝比奈元子（23歳）。

ドイツ文学教授の榊郁夫（64歳）。

ひと言でいえば、この41歳差のふたりの

恋愛物語。

非現実的ではあるが、とても温かい話。

本作を読むきっかけは、

NHKの同名ドラマ（2019年6月・全4回）。

元子役は橋本愛さん、教授役は田中泯さん。

父と娘または祖父と娘と見間違ってしまう。


ドラマもよかったし、コミックもよかった。

いくら年齢差があろうとも、

本人たちが幸せならよいのではと思う。

ただ、年齢的には教授が先に亡くなるもの。

その後の元子がどのように生きていくのかが

心配なところである。

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嫉妬などなくせはしない。

まっさらな美しい心だけを持つなど理想

だけ詰めこんだロボットと一緒だ。

嫉妬心を常に抱えながら生きていくのが

人間ではないのかね。

そして嫉妬心があるからこそ人間は向上

していく。嫉妬心を向上心に変えられない

のは醜いことだが向上心に変えられる

人間は美しいと思う。

一面だけを見てその人間を決めつけては

いけない。

長所と短所は表裏一体だから厄介なのだ。

代々受け継いだ性格と幼い頃からの環境

で培ったものはそうそう変わらない。

それが短所として働こうとする時、それを

自分の中でうまく回避するには周りと関わ

った経験がとても重要だと思う。

自信がないなら努力すればいいだけ。

では、今回のおまけ。

ふかふか布団で埋もれて眠るたぁたん。

たぁたんはふかふかが好きなんだよね。


だんだんと深い眠りに。


すぴ～すぴ～。


近づいても気づかない。


よ～く寝て疲れをとってね。

おしまい。