けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「民王」(テレ朝・金曜よる11時15分)

2015-08-11 18:00:00 | ドラマ(2015)
15年7月期、初回を観た連ドラの7作品目は、
菅田将暉さん主演の「民王」(テレ朝・金曜よる11時15分)。



原作は、あの池井戸潤さん。



遠藤憲一さん演じる内閣総理大臣・武藤泰山が
菅田さん演じる、
そのバカ息子・翔とが入れ替わるというもの。



かなりくだらない(誉め言葉)ドラマである。



脚本は、「ケイゾク」(TBS・99年1月期)や
ダブル・キッチン」(TBS・93年4月期)の西荻弓絵さん。



初回の台詞に「階段で落ちたか」といった、
さよなら私」(NHK・14年10月期)を引用するなど、
丁寧な作りが楽しい。



脇の陣容も、泰山の第一秘書・貝原茂平に高橋一生さん、
官房長官・狩屋孝司には、金田明夫さん。

他にも、西田敏行さん、草刈正雄さん、本仮屋ユイカさんなど、
深夜枠には贅沢なキャスティングである。

池井戸さんは、「半沢直樹」では企業もの、
ようこそ、わが家へ」ではサスペンス、
そして本作ではコメディと、多彩である(原作は、読んでいないが)。

枠的に視聴率が一桁というのは仕方ないが、
是非とも多くの人に観てほしい作品。

そのようなわけで、継続視聴、決定!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンゴーのミルクレープ(HENRI CHARPENTIER)と梅ジュース

2015-08-10 18:00:00 | 美味しいもの(首都圏)
先月のけいたの月命日。
何をお供えしようか考え、近くの百貨店に行ってきた。



そして、今回は、HENRI CHARPENTIERの
マンゴーのミルクレープにしてみた。



なかなかのボリューム。
まずは、けいたのところにお供えをして、



では、みんなで食べることに。
おちぇはジャンボタン。



「では、けいた、いただきます」。



すぐに食べられてしまうと寂しいだろうから、
けいたには「おやつカステラ」も。



そして、梅雨前に奥さんが仕込んだ梅ジュース。



仕込んだときはこんな感じであったが、
梅雨開け前に飲めるようになった。



炭酸割りにして飲み、暑い夏を乗り切るぞ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説「睡蓮の長いまどろみ(上・下)」(宮本輝著)

2015-08-09 12:00:00 | 書籍(小説)
宮本輝さんの「睡蓮の長いまどろみ」(上・下)を読んだ。



小さな頃、母親に捨てられた主人公の世良順哉が、
母親である森村美雪に会い、
自分を捨てた本当の理由を知るというもの。
(かなり大雑把な粗筋であるが)

宮本さんの作品らしいといえば、らしい作品である。

作中に持って生まれたものについて、触れるところがある。
「持って生まれたものによって、人は人と異なる運命を辿る。
 持って生まれたものとは、突き詰めれば、容貌、性格、体力、
 才能、運の5つ。」

人が持って生まれたものは羨んだりしても仕方がない、
自分が生まれ持ったのものを受け入れながら、
生きていくしかないということを言いたいのだと思う。

人の幸福を妬んでも自分が幸福になれるわけではない。
しかし、人の幸福を妬んで犯罪を犯す人がたくさんいる。

自分も持って生まれたものを受け入れ、
自分たち家族がいかに幸せになることを考えていきたい。

また、やっと得られた仕事に不満を持つ青年に順哉がいう、
「与えられた場所から始めないで、どこから始めるんだ」と。

そうだと思うが、自分の境遇や環境に不満を持ち、
文句を言っても変わらないのであるが、言ってしまう。
本作品を読み、今を受け入れて頑張っていこうと思った。

小説を読むことで、生き方を見つめなおすことができる。
是非、若い人にも小説を読んでもらいたい。

最後に、あとがきで今は亡き辻井喬さんが書いている。

「宮本輝は出発の時から、生まれなかまらの差によって
 人が受けなければならない悲しみや苦しみを描いてきた。
 その描き方は、いかにしてその差をはね返し、
 自らの人生を肯定的なものに変えていくかを動機として秘めながらも、
 それを親子や男と女の愛と憎しみの関係のなかで確かめていく
 という方法で貫かれている。」

「『生まれながらについている差』は、もはや宿命と呼ぶしかない」

「宮本は『錦繍』で、宿命との戦いを
 『どんな不幸も、自分自身の内側でから出た結果という考え』、
 それに耐えてゆく精神の強さを獲得した女主人公を描いた」

確かにそうだと思う。
だから、弱い自分は宮本さんの作品に憧れ、共感するだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金目鯛の開き(こゆるぎ屋)

2015-08-08 12:00:00 | 美味しいもの(お取り寄せ)
小田原鈴廣さんグループの「こゆるぎ屋」さんから、
干物を取り寄せた。



今回は金目鯛と鯵の干物。



ここの金目鯛は大きく、薄塩なので、
うちのみんなの大好物。



ひとり、半身で十分。



いつもは伊豆旅行の帰りに買うが、
ウェブで送料無料キャンペーンであったので、
今回は取り寄せてみた。

いつもと同じく、美味しかったね。



おちぇもお腹がぽんぽこりんでしょ。



可愛いお顔。



伊豆旅行のとき、また買おうね。



おとんにもぺろぺろしてくれるの?



ありがと。おちぇは優しいね。



お返しにお胸を撫で撫で。



お腹もいっぱいだし、眠くなっちゃった?
また、みんなで美味しいものを食べようね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かりんとう(たちばな)&おかん、大好き!!

2015-08-07 18:00:00 | 美味しいもの(首都圏)
先日、銀座にある「たちばな」さんに行ってきた。
こちらはかんりとうの専門店。

味付けは1種類で、太さが2種類。太いほうを「ころ」、



細いほうを「さえだ」と呼ぶ。



自宅用には、「ころ」と「さえだ」の袋入りを
それぞれ1つずつ。



缶入りは、このような感じ。



人様にもお贈りできる1品だと思う。
ね、おちぇ。



おかんが来たよ。



まずは、おちぇがぺろぺろ。



すると、おかんがちゅ。



お返しに、おちぇがぺろぺろ。



ぺろぺろは続く。



まだ続く。



まだまだ続く。



一旦、休憩?



今度はお口をぺろぺろ。



ん?



またぺろぺろ。



今度は首?



おかんも嬉しそうだよ。



おちぇ、可愛いね。



おちぇは、おかんを大好きなんだよね。



おかんもおちぇのこと、大好きだって。
もちろん、おとんもね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする