ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【Kei】スピーカー,泥除け取り付け

2020-07-18 18:35:20 | HN-22S Kei Bターボ

なかなか梅雨が明けないですね。

空模様も毎日不安定で、ジメジメとしてます。

昨晩は、風呂の蓋にデカいムカデが張り付いてたし!Σ(・∀・|||)(勘弁してほしい)

さて納車されたKeiですが、驚きの2スピーカーという事が発覚。しかも10cmの。

これは何とかしたい、と考えていて、今日スピーカーを買いに行きました。

加工すれば12cmのスピーカーが付く事は分かっていたのですが、それなりにお値段も高くなるので10cmで妥協しました。

純正品よりは良いでしょうから。

それで、型落ちで少し安くなっていたこのケンウッドを買いました。

ツイーターが無いので、コアキシャルタイプのものにしました。

 

まずはダッシュボード上のスピーカーのカバーを外します。

一か所切り欠きがあり、そこに工具を突っ込んでやれば簡単に外れます。

 

ちなみにカバー裏面はこの様になっています。

 

極限までコストを削ったっぽい、純正のスピーカーが出てきました。

原価は一体幾らなんでしょうか?

 

フロントガラスとのクリアランスが狭いため、普通のドライバーは長過ぎて使えません。

だるまドライバーか、この様な工具を使わないとビスを外す事が出来ません。

 

外れました。

ツメがきつくてなかなか抜けないので、ソケットから引っこ抜く時は注意しましょう。

 

スピーカーの端子を差し込むソケットはこの様になっています。

 

買ってきたケンウッドのスピーカーをビルトイン。

付属のスポンジテープをグルッと一巻きします。

あとはビスで固定すればオッケーですが、その前にプラスとマイナスを間違えていないか、ちゃんと音が出ているか確認しましょう。

この製品に関しては、一切の加工無く取り付ける事が出来ます。

 

カバーを元に戻して作業終了。

同じ要領で助手席側も行います。

音質は確かに良くなりました。が、しょせん10cmなので迫力はありません。

特に低音などは望むべくもありませんが、これは通勤快速なのでそこまでオーディオには金をかけません。

 

お次はマッドフラップ、つまり泥除けの取り付けです。

ネットでKeiのマッドフラップをかなり長時間探したのですが、全然HITしません。

スズキ純正部品も、モノタロウも、アマゾンにも楽天にもありません。

付けている人も、赤だの青だの自作したものばかりです。

ヤフオクに1件だけ出ていましたが、やれてクタクタになったゴミみたいなもので、買う気になりません。

しかし、根気強くネットで探していると初代スイフトの泥除けの純正品番が判明。

馴染みのスズキに在庫確認してもらったところ、「ある」との事だったので発注。

3000円位だったと思います。

今は、初代スイフト用もKei用もシボレークルーズ用も(多分)、品番が統一されているとの事で、この写真のものが適合するマッドフラップとなります。

 

 

まずリアから取り掛かります。

実際に取り付けをしてみると分かりますが、結構強引な取り付けになっています。

タイヤとのクリアランスが狭いので、ジャッキで少し車体を持ち上げて取り付けを行いました。

 

リアは全て付属のワッシャーとビスで固定します。

 

こんな感じになります。

ワンポイントで「SUZUKI」とかプリントされているとカッコ良いのですが、それだとヲタク臭がするのかな?

シンプルな無地となっています。

 

左側も完了。

 

リアが終わりました。

よくある「エアロスプラッシュ」よりも、こういう小さいクルマはマッドフラップの方が似合いますね。

これだけでリアビューが締まりました。

 

フロントはリアよりも難易度が高いです。

元々付いているプラ製のロックピン4つを一旦外し、その内2本を再利用するからです。

外すときに経年劣化でバキバキ割れます。

これはまたの機会に新品にする必要がありますね。

フロントは流石にタイヤを外さないと、ビス穴を合わせる事が難しかったです。

 

なんとか取り付け完了。

ビス穴がなかなか合わず、汗だくになりました。

今日の作業はこれにて完了~

 

あとは、今日外したスピーカーをリアに付ける予定です。

そのための純正ブラケットが未だ届いていないので、リアスピーカー取付は次回持越しです。

泥除けも付いたので、見た目も機能的にも良くなりました。

 

これまでの通勤快速はラパン、ミラジーノと、「クラシカル可愛い系」を貫いていましたが、この車は硬派な感じに持っていきたいと思います。

と言いつつ、この車、結構おばちゃんが乗ってたりするのが多いんだよなぁ(笑)

 

【プチ試乗インプレッション】

設計の古い普通の軽自動車に、リッターカーの様な大きなタイヤを履かせているせいか、バネ下重量が重く感じます。

そのため、路面の凹凸があるところではドタバタする感触があり、軽快な感じはしません。

流石にパワーはあり、上り坂でのゼロ発進加速は申し分ありません。

女性ドライバーへの配慮か、ステアリングが細いです。

ステアリングカバーはヤンキー臭がしてイヤなのですが、この車には必要かもしれません。

ミラジーノにはシフトノブにオーバードライブのON/OFFボタンが無くて不便だったのですが、Keiにはそのボタンと1速があるので下り坂で助かります。

サンバイザーには両方とも、ミラーがありません(笑)

後方のルームランプも無く、夜の後席は暗いです。

スズキとダイハツではカネをかけるところが違うのか、それともスズキがケチなのか、それは解りません(笑)

 

 


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